DIR EN GREYの夏ツアー、<TOUR18 WEARING HUMAN SKIN> を観てきました

どうも、mortalです。

8/23(木)は東京国際フォーラム・ホールAで
DIR EN GREYさんのライブを観てきました。

■適当に建物内の画像

■個人的には、ライブハウスの方が好きかも

ホールでのライブだと
【コンサート】って感じがして、
雰囲気的にはライブハウスの方が好きです。

でも開演ギリギリで入っても席が決まっていて
早いうちから場所取りをする必要がないので、
その点だけはホールのメリットですね。

■セットリスト

01.詩踏み
02.Ash
03.蜷局
04.腐海
05.輪郭
06.新曲
07.新曲
08.Phenomenon
09.THE BLOSSOMING BEELZEBUB
10.Ranunculus
11.人間を被る
12.The inferno
13.THE ⅢD EMPIRE
14.Beautiful Dirt

EN
01.理由
02.新曲
03.THE FATAL BELIEVER
04.SUSTAIN THE UNTRUTH
05.羅刹国

■衣装やメイク

2階席だったので、
細部まではわかりませんでした・・・

最新アー写真に近いメンバーもいれば、
全然違うって人もいてバラバラでした。

京→全身黒。ロング丈のシャツ?
ベルゼブブの生カメラで顔が見えて、
初めて赤い爬虫類みたいなカラコンをしてるのに気づく。

薫→上下フリンジの服。
髪を染めた半分が、白から紫になってました。

Die→アー写のアイボリーのストール。

Toshiya→アー写の柄シャツ?確認できず。

Shinya→白シャツで、ボトムスは見えず。

■全体を振り返っての感想

live setlist のページを見たところ、
今回のツアーは何曲か変える程度で
基本的にはほぼ同じ曲で攻めてるみたいですね。

来月に出るアルバムから
3~4曲ほど新曲が披露されて
得したような気もするし、
何となくでしかノリが掴めないので
損したような、何とも言えない気持ちに。

新曲はどれも体感で3~4分ぐらいの、
コンパクトな速い感じの曲が多い気がしました。
これは13曲入りのアルバムでも
総演奏時間が40~50分ぐらいになるのかも。

また1曲で10分近くもある大曲が入ってると、
話は変わってきますけどね。

■終演後のRanunculusのMV

今回のライブで世界最速で公開されたMV。

DIRにしては珍しく、
異国の民族テイストが感じられる
サーカス小屋をテーマにしたようなMVでした。

何色ものライトが照らし、
今までのダーク世界観では無かったような映像です。

京さんはスキンヘッド?ボウズ?で
服は黒いけれども
アフリカ民族の長みたいな出で立ちで、
曲が進むと真っ黒から真っ白に変わるという。

もはや訳が分からないよ。
もうヴィジュアル系ってレベルじゃねーぞ。
でも、それが通常運転。

相変わらず、キラキラした衣装やメイクの
ホスト崩れみたいな凡百のバンドとは一線を画し、
独自路線を爆走し過ぎてて大好きです。

※見た目がカッコ良くて
コスプレ的なマネをしたいかっていうと、
それはまた別の問題です。

~ここから個人的な感想・反省~

■DIRのワンマンライブを観るの、相当に久々

最近の東京でのライブは
新木場スタジオコーストで平日2days
みたいなことが多く、
なかなか参加が出来てませんでした。

個人的には、2016/2/6の
ARCHEの武道館2日目ぶりかも知れません。

6月下旬にルナフェスで観たけど、
あれは30分だけなのでノーカン扱いです。

有給も名ばかりのブラック社畜なので
すっかり忘れていましたが、
申し訳程度の2日の夏休みがあったので
その1日を使い今日だけ参加しました。

明日は見れずに仕事の予定です・・・

■ライブの心構えの反省点

反省1 移動時間には余裕を持つ

開演30分前ぐらいに着けばいいかなと
18時頃に家を出たら、山手線が止まってて焦る。

地下鉄1本で無事に付けたけど、
こういう予想外のことも
起きる確率が0ではないので、
時間に余裕を持って行動したいなと。

反省2 履き慣れた靴で出掛ける

久々のお出掛けだから、
いつもは履かない
ドクターマーチンのブーツにしよう!

ミドル丈の靴下では長さが足りず、
靴擦れができて歩くと痛いという悲劇・・・

前に新宿で買い物をした時にも、
珍しく引っ張り出したレザーサンダルで
靴擦れ地獄を見ました。

反省3 次からミニライトを持参しよう

セットリスト・演出・MCをメモるために
いつも通り手帳とペンを持ってったけど、
ライブ中は照明が暗すぎて手元が全く見えない。

結局、メモするのは途中で諦めました。

スマホでメモするのも
選択肢の1つかも知れませんが、
例えメンバーから見えないような座席の位置でも
曲が終わる毎にチラチラとスマホを見てるのも
マナーとして心象悪いかなと。

次に備えて、
ライト付きのペンを買おうかと思った次第です。

■曲単位での感想・発見

・THE ⅢD EMPIRE 、相変わらず爆裂トシヤ

お決まりのマイクスタンドを
ぶん投げるパフォーマンス。

周りに気をつけてやってるとは思いますが、
機材や人にぶつかり壊れたり怪我がないか
いつも不安になります。

・理由の1人称が「僕」から「俺」に

歌詞に8月と入っているからか、
普段は聴くことが出来ないこの曲が披露される。
結構好きな昔の曲なので嬉しいです。

・暴れ曲が少なかった気がする

あんまり首振ってないので、
翌朝の筋肉痛は起こらなさそうです。

激しい曲ばかりだと
ライブから3日間は首が動かないので、
聴かせるタイプの曲が多い
体に優しいライブだったってことで。

■少しだけ新曲が先行視聴できた

この日のライブのチケットの発券をするときは
まだリリース情報が出てなかったので
知る由も無かったですが、
ニューアルバムの発売1か月前という
やや中途半端なタイミングのライブを観ることに。

なかなか観る機会が無いので、
どうせならリリース後に
本格的なアルバムのツアーで観たかった気もしました。

ですが蓋を開ければ
特に「最新アルバムから全曲やらなきゃ!(使命感)」
という縛りもなく
新旧の曲が入り乱れた新鮮なセットリストなので、
これはこれで良かったです。

まあ、そもそもDIRを観に行って
後悔したライブなど1回もないんですけどね。
本当に生き甲斐です。

■まとめ

早くも今年の東京公演は8/23~24日が最後である
大好きなDIR EN GREYさんのライブが観れたので、
また明日からも生きる活力を貰いました。

来月のアルバム発売までは
苦しいことがあっても生き延びねば。

いや、そんなに死にたいレベルの辛いことも
特には無いんですけどねw

アルバムのジャケットも
久々にキモい(褒め言葉)のが発表されて、
否応なしにも期待が高まります。

感動を忘れないうちに
夜中に2,500文字オーバーも書いたことだし、
翌日に睡眠不足にならないように
今日はここでお休みなさい。