R指定のライブ、「命日~五月人形と鯉幟~」に行って来た

どうも、mortalです。

5/5(土曜祝日・こどもの日)は
僕が最近ハマっているヴィジュアル系バンド、
R指定のライブ@Zepp東京に行ってきました。

この日はバンドとしては初の生誕祭で
ボーカルのマモを祝うことを
全面に押したライブとのこと。

細かいことや感想は置いといて、
先に全体の流れやMCなどを載せときます。

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■セットリスト

八幡の藪知らず
懺悔
帝都に死す
秘事
アバズレディ
國立少年-ナショナルキッド-
カナリア
望まぬ生命
SHAMBARA
病ンデル彼女
ぼくらのアブノーマル
Visual is dead

MC 告知や各メンバーのコメント

【アンコール1】

魅惑のサマーキラーズ
規制虫
毒廻る
修羅場
波乱万丈、椿歌
(マモのMC)
さらばビッチ
Air…

【アンコール2】

殺したいくらい愛してる

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大体は知ってる曲でしたが、
初期のコアなファンしか知らないようなのが
数曲分かりませんでした。
ツイッターでセトリを上げてくれる人がいて、超助かります。

本編は1時間ぐらいで終わり、
アンコールのMCは以下の通りです。

※一言一句までは覚えてないので、
概要で雰囲気を感じ取ってもらえれば幸いです。

 

【告知関連】

ニューアルバム発売。
それに伴い、ツアーもあります。
マモがアパレルブランドを設立。

【各メンバーのコメント】

マモ

→ボーカルのくせにって言われそうだけど、
自分が主役って好きじゃなくて
フワフワして落ち着かない感じ。
でも、祝ってもらえると素直に嬉しいです。
ありがとう。

 

上手ギター Z

→ステージのセットが鯉幟って
見たことないよね、凄いよね。
(後でマモが言ってましたが、高額みたいです)

 

ドラム 宏崇

→鯉幟がメザシみたい(笑)
登場時にマモがステージ中央の高台から降りて来たが、
どんな顔してるのか見たかったけど
ずっと見てるわけにもいかず我慢してた。

俺もここから登場してみたい、ということで
マモの鯉幟の歌をBGMに登ったり下ったりする。

 

ベース 七星

→七星というバンドネームは、
セブンスターを吸ってるからという
安易な理由でマモがつけてくれました。

別の銘柄のタバコ吸ってたら、
また違う名前だったかも。
「メビウス」とか「わかば」とか
「フィリップ・モリス」とか(笑)

下手ギター 楓

→マモから話を振られずに、
そのまま曲に突入されそうになる(笑)
前身のバンドから一緒にやってる仲で、
R指定になるタイミングで名前を楓にしたが
マモにダサいからと
ボツにされた名前は「みく」。
誕生日プレゼントがあるとのことで、
5本ロウソクが立てられたケーキと
手押し台車で謎の大きな箱が贈呈される。

マモの「中に人が入ってそう」
という予想が当たり、
箱の中には半裸にマジックで文字を書かれた
スタイリストの門脇さんが入ってました。

だらしないお腹が異常にプルプルしてて、
水でも入ってんの?とツッコミが入る。

■マモのMC

不幸自慢する気はないけど、
幼い頃に両親が離婚して
兄は父に、俺は母に引き取られました。

貧乏でイジメられてて、
家で鯉幟を上げるなんてことは
人生で一度もなかったです。

オカンからマー君(本名は「ま」がつくので)
宛にメールが来て、
昔はおっぱいが好きな子だったと言われました。
今も、好きか嫌いかって言えば好きだけど(笑)

ライブのタイトルは
死んだ日を意味する「命日」ですが、
俺が命を授かった日でもあります。

ツイッターではメンヘラなお前達から
死にたい死にたいと
ダイレクトメッセージが送られてきますが、
そんな君たちに最上級の愛を込めて送ります。
さらばビッチ。

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■どのタイミングか忘れたけど、その他煽りなど

・Z「おじいちゃんとセックスしようぜ!」

・楓がアンコールでステージ中央の花道を
ファッションショーのランウェイの如く歩く。

喋るところを見たことなかったので、
個人的にパートがギターなのと髪型といい
ガゼットの麗さんを彷彿させる
「喋らない茶髪のイケメン」
という印象だったんですが、
案外お茶目なキャラクターで親しみやすかったです。

・お立ち台に立ったマモ「お兄ちゃんって呼んで!」
会場「お兄ちゃーん!」
で、耳に手を当てて何度もお兄ちゃんと呼ばせる。

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以下、画像や
僕個人の感想・思ったことです。

入場中。
この日限定発売のTシャツでの参戦率が高め。

来る前は男女比1:9ぐらいかと思ってましたが、
男も体感2割ぐらい?で、そこそこいました。

開演前に慌てて撮り、ブレたりしている花輪

■行く前の不安

ヤフー知恵袋を見たら、
「初めてR指定のライブに行ったら、
『曲の振り付けも覚えてない新規は、後ろで見てろやボケ!』
的なことを古参のファンから言われた」
ってのを見てビビる。

最近は月1ぐらいで
ヴィジュアル系のライブに参加している割には、
古参に怒られないかなと不安でした。

●想定されるトラブル(妄想)

男女の身長差で
僕のせいで前が見えなかったりしたら、
後ろのバンギャ「おい、そこの木偶の坊!
お前のせいで前が見えないんだけど!
トチ狂ってお友だちにでもなりにきたのかい?アハッ」

「甘いよねえ、坊や!」

などとVガンダムのウッソのごとく
脇腹をナイフで刺されないか不安だったんですが、
別に普通のライブでした。
人刺したら、普通に傷害罪だしね。

カテジナさんは
メンヘラなバンギャだった・・・?

特にトラブルもなく、
普通の楽しいライブで良かったですけど。

■聴きたかった曲が聴けて満足

こいつはいいなと思っていた、
病ンデル彼女、さらばビッチが聴けて◎
特に最後の方に演奏された、
さらばビッチはちょっと泣きそうになりました。

ぼくらのアブノーマル、Visual is dead
の辺りのヘドバン曲も楽しかったです。
2日経っても首の筋肉痛がまだ治りません。

なお、仕事で行けなかった2日目の後夜祭は
僕の好きなラストレインと
君にオーバードーズをやったらしく、
今年から土日休みになったことを心底後悔しました。

ほとんど人が帰ってから
トリプルアンコールもあったようですし、
両方観るのが理想的でしたが
2日目の方に行けば良かったかも。

 

■難しい振りの曲もある

大体の曲は周りに合わせて
右へ倣えで何とかなるんですが、
「魅惑のサマーキラーズ」のサビの振り付け、
複雑で1回では覚えられんかったです・・・

 

■まとめ

ファンもメンバーも、
純粋に楽しかったようで充実した1日でした。

R指定のライブは初めてでも非常に楽しめたので、
次のツアーもタイミングが合えば
また参戦したいと思います。

「死海文書」という中2心をくすぐるフルアルバムも
今から7月の発売日が楽しみです。

■本日の1曲

「病ンデル彼女」 MV

疾走感、メッセージ性のある歌詞、演奏。
どれを取っても最高です。