WordPressをver5.0のGutenbergに変更した感想

どうも、mortalです。

私事ですが、ワードプレスを最新版の
Gutenbergに変更しました。

■変更の理由と経緯

数年後には、ワードプレスは強制でこいつに変わるそう。

昨年の12月にこのバージョンに更新できるようになるも
現在のテーマやアドオンが使用不可になる恐れがあり、
ツイッターでフォローしている識者のブロガーさんからは
「人柱になるので、
バックアップもせず迂闊に更新してはいけない(戒め)」
とあったので様子見してました。

しかし丸っきり別物に変わるわけでもなく
新しいものが出てくると試してみたくなる性格のため、
「ヒャッハー!もう我慢できねぇ、突撃だ!」
と週1でバックアップを取るように設定した後で
今更ながら怖いもの見たさで更新した次第です。

■良かった点 
→文字と背景に色付けが可能になった

今まではずっと出来ませんでした。(確かそのはず…) 
だから、こんなふうに

万象一切灰燼と為せ「流刃若火」

と、唐突に文字だけで
BLEACHの始解を表現をできるようになりました。
今後は文章の途中で何の脈絡もなく、
いきなり卍解することもできそうです。

ワードプレスのインストール時に色付けは出来ない前提として
ずっとブログ記事を書いてきたので、
今さら機能が増えてもあんまり頻繫に使うことは無さそうです…

※なお、今までのエディターは「クラシック」というのを選べば
これまで通りに使えるみたいなので、
しばらく使ってダメそうならば戻ることも考えてます。

■悪かった点
→新システムのブロックが慣れない

普通に文章の続きを書きたいだけなのに、
よそのブロックに移ってしまう。
あと、これまでと勝手が違うのですぐに画像が貼れなかったり。

僕個人の総評としては
「特に便利になった感じもないし、使いづらくなった」
というのが正直な感想です。

僕だけではなく大多数の人が 使いづらいと思ったらしく、
ワードプレスの公式サイトでは、
評価が ☆1の嵐でボロクソに言われてますね。

中学生でもわかるような簡単な英語で
・too fast(早すぎたんや)
・the worst(最悪)
などと、批判的な言葉で埋め尽くされてました。

まとめ

何事も慣れが大切&機械は迂闊に新バージョンにしない方が良さそう

最初っからこれだったら
それはそれで適応したかと思うんですが、
途中で仕様が変わるとついていけません。
いろいろ触って、すぐに慣れなければ。

WindowsのOSアップデートも似たような感じでしたが、
新しいものにすぐさま飛びつくと
いろいろ不具合が発見されるので、
あんまり良いことはないかも知れませんね。

ユーザーを巻き込んだ、盛大なロケーションテスト感がありますね。
実践に勝る経験はないかと思いますが、
機械にOJTをやらせるなよ…って感じです。