ミニマリスト・佐々木典士の『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を読んだ感想

どうも、mortalです。

今回はミニマリストの佐々木典士(ささきふみお)さんの著書
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を読んだ感想です。
なお最初に言っときますが、酷評します。

本の構成

1章 ミニマリストの定義や生まれた背景
2章 物が増える理由
3章 具体的な捨て方 55個+15個
4章 筆者が物を捨てて変わったこと12
5章 幸せを感じる方法

全体を通しての感想→くどくて無意味に長い

お試し版の1章まで読んだ時点で、微妙そうな予感はしてました。

蓋を開けると無駄に文字数を稼ぐためにダラダラ文章を書く、
大学生の卒論みたいな印象でした。

2章辺りは
「人の欲望にはキリがない。
もっと高級で自慢できるものを、もっと性能がいい物をと
いずれ飽きが来るのに追い続けてしまう」
と3行でまとめられるものを
数十ページに渡って書いてる印象です。

■ダメなポイント1 具体例を挙げすぎ。

「現代はスマホ1台で何でもできる」みたいなものは
電話、テレビ、メモ帳、計算機…とかで終わればいいものを
通販カタログ、コンパス、時刻表、財布、ゲーム機、etcまで追加。


■ダメなポイント2 捨てる重要なポイント55+15って多すぎ。

もっと減らして20とか、多くても30に絞れよ…
最小限主義者(笑)が聞いて呆れました。

ルール40 誰かが持っているものは借りる
ルール41 レンタルできるものはレンタルする
って、ほぼ同じ内容じゃん…

あとがきも普通は見開き1ページで終わるようなものを、
見開き3ページもダラダラと謝辞を述べられていました。
一事が万事、無駄に話が無いことの現れですね。

ということで、300ページ近くある割に
無駄に長かったので流し読みで正解でした。

そもそも、もっと厳選して
必要な興味のある箇所だけ読めば良かったと反省。
買ったら後悔してたと思うので、
図書館で借りれて良かったです。

出版社の編集者らしいけど、正直仕事できなそう&今後もやる気はなさそう

導入を読む限り、
お世辞にも仕事ができるタイプには思えません。

・朝はまとめサイト見て暇つぶし
・メールの即レスとタイピング速度に命をかけ、必要なことは終わってない
・ある程度の時間になったら帰る

ミニマリストになったら
スキルアップでより良い条件の会社に転職できたとか、
今やっている仕事に集中できて副編集長になったという
進研ゼミの勧誘漫画的なサクセスストーリーなら分かるけれど、
それもなかった…

1章で明らかにダメな感じに描かれていたので、
それがどう変わったのかな?という
成長記録的な読み物として期待したんですが、
そこは全然変わっておらず残念でした。

ミニマリストになったら変わったこと
→行動的になった。

(例)ダイビング、座禅、ヨガ、 オフ会、
Twitter開始、引っ越し、異性に告白、本を書く

あれ、仕事は…?

別に会社で出世するだけが人生の全てじゃないし。
会社員のうちに力をつけて作家になるとか YouTuberになるとか、
今の時代なら個人で発信してお金を得る方法も
いくらでもあるだろうけど、そこはいいのか…思いました。

仕事に対してはどういう姿勢で
取り組んでいるのかは書いてなかったですが、
向上心まで捨ててしまうのはもったいない気がしました。

他にも変わったことに「人と比べなくなる」とあったので、
部長だ課長だという会社での肩書きはどうでもいい人なのかも。

※最後に載せた動画を見た後の追記

本の中では特筆されてませんでしたが、後で副編集長に昇格した模様です。
この約1,000円の本が15万部売れて、売り上げが1億5千万円。
印税が約10%で計算すると1,500万円。
でも、それは全て寄付するとのこと。
聖人かな?

Apple信者が嫌いになりそう

何度もスティーブ・ジョブズの話ばっかり…

YouTubeで見るミニマリストって、大体どいつもこいつも
「うおぉン 俺はまるでスティーブ・ジョブズの生まれ変わりだ」
みたいな、勘違いした痛い奴が多い気がします。

例えアップル製品を使おうが
私服の制服化したところで、
しょせんお前はただの一般人じゃんっていう。

せいぜい毎回新型 iPhone が発売される度に機種変更して、
高い本体代金を払い続けるがいいよ。

ぼくにはもう、素人上がりの自称ミニマリストの本は必要ない。

ミニマリストしぶの本に続き、
またハズレの本を読んでしまった…

先日読んだこんまり先生の片付け本は
世界各国で読まれてるそうですが、
やはりそれだけの内容が伴っていたと思います。

今日の本は流し読むだけでも2~3時間かかってしまい、
せっかくの連休の一部が無駄になった感がすごい。
頑張って一気読みしましたが、
後半の残り数十ページは苦痛でしかなかったです。

まとめ 本の内容は玉石混交

図書館やBOOK OFF で軽くペラペラめくって立ち読みすると、
「え?こんなので金とるの?」みたいな
薄っぺらい内容の本も普通にゴロゴロありますよね。

読む人の興味や教養のレベルが違うので
万人にお勧めできる本なんてないのかも知れませんが、
一体どれだけの本が定価で買う価値があるのか疑問です。

この本では当然ながら編集者≠作家なため、
必ずしも文章を書くのが上手くないことが分かりました。

正直、早稲田大学を出てこの程度の文章?という印象だったので
いい意味で、これなら頑張れば僕にも
人に読まれる文章 が書けるんじゃないかという希望になりました。

なおこの人が書いた別の本も、Amazonレビューでは
・有名人の言葉の引用が多い
・長い割には何が言いたいのかわからない
というこの本の印象と同じようなことが書いてあったので、
もう二度と読まなくていいやと判断したんですけどね…

他人が作ったものを非難して終わりというのも
ちょっと始末が悪いので、
人の振り見て我が振り直せってことで。

最近は月1ペースのブログの更新頻度を上げて、
世の中に良い情報を発信できるように頑張らなきゃと思いました。

…取って付けたような前向きな反省で申し訳ないです。

要約とTV出演時の動画の紹介

本の2~3章を要約した動画です。
ぶっちゃけ、これだけ見ればそれで済んだ感があります。

捨てる具体的なノウハウさえわかれば、
冒頭のミニマリストの定義や発祥とか
終盤の作者の幸福論の自分語りとか、結構どうでもいいですからね…

筆者がテレビ番組に出た時の様子。
CMが入るので、動画は5:50~33:25ぐらいまで。
捨て方の心得は分からずとも、これでも大体の生活ぶりは掴めます。

後半は爬虫類を飼う女性の話です。
去年はサンシャインシティの爬虫類展に行ったので、
個人的にこっちはこっちでまた興味のある内容で
普通に見入ってしまいましたw

本日のテキスト

多少は片付けの参考になる部分もあるかと思うので、
中古で売ってたら立ち読みするぐらいでいいかと思います。