どうも、mortalです。
今回は社会の底辺層向けだったアパート暮らしに痺れを切らし
6/1に引っ越しをして2ヶ月が経ったので、
生活が落ち着いたこともあり
今更大変だったことや行動の反省です。
以前に住んでいた物件の惨状の詳細はこちらです↓
都内の家賃6万の木造アパート、6年住んだけどもう我慢の限界な件
https://try-everything.net/otsuka-old-apartment/
■役に立ったサイト
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/logo-300x113.jpg)
下記にリンクを貼った、引っ越し侍の
●週間前のやることエクセルのリストが便利でした。
僕は車庫証明とか学校に連絡などの
自分に必要ない部分を削除して使いました。
単身者でも、区役所の手続き等が相変わらず結構面倒臭かったですね。
https://hikkoshizamurai.jp/useful/check-list/
■失敗や反省
・先々のことを考え、余裕を持った行動を心掛ける
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/yoyuu-300x210.png)
一言でいうと、これに尽きました。
今回の引っ越しは1ヶ月ぐらいでガーッとやりましたが、
結構スケジュール的にタイトだった印象です。
貴重な平日休みの11~21時頃までが引っ越し関連の手続きで潰れた日は、
全然体を休めることが出来ずに結構ガッカリでした…
・退去日を決め、その2か月前ぐらいから色々やる
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/karenda--300x200.jpg)
不動産の仲介業者への解約申し込みは最低でも1か月前にはする、
というルールをよくわかっておらず
退去の2週間前に連絡をして無駄に1ヶ月分の家賃を支払うことに…
また 2人掛けのソファーを粗大ゴミとして廃棄可能なのが
最短でも申請から1か月後だったので、これも結構大変でした。
・入居審査の期間が1週間ぐらいある
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/sinnsa-300x225.jpg)
即日入居って言葉は宿泊施設じゃないんだから、
その日に即入れるみたいな単語は良くない気がしました。
実際には「クリーニング済みで、割と早めに入居が可能」
ぐらいのニュアンスですもんね。
前回初めて不動産屋で賃貸アパートを決めた際には
特に審査は無かったんですが、
今回は部屋を貸しても大丈夫か調査会社の人物審査があり、
電話調査から終わるまでに4日ほど掛かりました。
今住んでる所と比べて家賃が1万円上がる程度なので
審査落ちは考えづらかったですが、
まだ審査が通過していないうちから見切り発車で
26万円を銀行振込するのは結構ハラハラしました。
最悪契約がご破談になったら返金してもらえるだろうけど、
ちょっと不安でした。
・不動産屋に行ってやったこと
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/building_fudousan-285x300.png)
池袋の東から西への引っ越しなので
そこまで苦じゃなかったですが、
何度も不動産屋に行くのは地味に面倒でした。
■1回目
条件に合った物件を何件か見て決定し、仮契約
■その間
敷金・来月の家賃・仲介手数料などをまとめて入金
親に連帯保証人の書類を用意してもらう
調査会社の審査
■2回目
1週間後に1時間ぐらいかけて本契約の説明を聞いて、
書類の8箇所ぐらいにサインと押印
■3回目
入居前日に鍵を貰う
・引っ越しせずとも、日頃から荷物整理しとくと◎
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/56437014-f7f2-46fc-8182-3f5c3e3282e0-300x233.png)
自分は男性の1人暮らしの中だと
荷物が多い方か少ない方か不明ですが、
不要な服やら漫画やらを結構減らして
事前にざっと荷物を纏めたダンボールは15箱ほどでした。
家にあるものを全部ダンボールにまとめようとすると
枚数が足りなくて ダメでしたが、
僕の場合は最終的に全部で20箱ぐらいは必要そうでした。
・自宅のネット接続が3週間もできず、気が触れる
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/net-ng-300x200.jpg)
ソフトバンク光の新居での工事申し込みをネットでしたら
来れるのが3週間後だそうで、深い絶望を味わいました。
最短で来れる日を電話で日程調整するべきでしたね。
スマホでお気に入りサイトの巡回も出来なくないけど、
PCと比べ見づらいのでする気になれず。
ネット開通は、下手したらガスよりも重要なインフラかも知れません。
苦肉の策で、会社の仕事終わりに夜9時頃まで残って
趣味のネットサーフィンをしてましたね。
引っ越してからネットに繋がるまでは
「テレビもネットもない土曜の9時…寝るか」という、
修学旅行の就寝スケジュールをオンタイムでこなすような日々でした。
翌日は自然と朝5~6時頃には起床し、
7時には和食を作って食べるという健康な生活そのもの。
・思わぬ伏兵だった荷物、物干し竿
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/monohosizao-300x300.jpg)
今回の引っ越しで最も持って行くのが大変だったのは
意外にも冷蔵庫や洗濯機でなく、物干し竿でした。
長さ的に5mの棒はワゴン車にも載せられなさそう。後回しだ!
で、そのまま忘れていくという悲劇…
※ちなみに突っ張り棚も、
部屋に元から備え付けてあったかの如く設置が自然過ぎて
こちらも持って行くのを忘れました。
それらは電車やタクシーに載せるのも困難なので、
後日に鍵を返すタイミングで
平日の夜に新居まで45分ぐらい歩いて持ち運んだ次第です。
都内に1,000万人近くの人が住んでいようとも、
この日に夜逃げスタイル丸出しで
物干し竿を持ち歩くのは僕ぐらいだったかと思います。
・物干し竿のデメリット
今まで見知らぬ人の家の洗濯物を干している所を見て
「何で物干し竿ではなく、ロープなんて使ってるの?
たわんで洗濯物が落っこちそうじゃない?」
と疑問視していたんですが、
・(収縮できないと)5mもあると引っ越しの時に邪魔
・簡単に折れないので、捨てるには粗大ゴミとしての申請や処分料が必要
ってことに初めて気づきました。
欲しかったら1,000円台で買えるちょっとした代物だけど、
実は捨てるときに困るという。
なので、洗濯ロープも案外バカにできないと判明しました。
後から考えたら新居ではドラム式洗濯機で乾燥までしたら
物干し竿は基本的に必要がないので、
忘れたフリをして旧居に置いてきても良かった気もします。
・和室という欠陥建築
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/wasitu-300x200.jpg)
今回の部屋の退去にあたって、
35,000円ぐらい和室のリフォーム代を持って行かれました。
クリーニング 2万円→長年住んでたのでわかる
ポスターを貼った柱の、ガムテの粘着や塗装剝がれの修繕 1万円 →わかる
机の角を派手にぶつけた襖左側の張替え 3,000円→わかる
同じく、1㎝程度を空けた襖右側の張替え 3,000円→ええ…(困惑)
100均で買った穴隠しシールは、何の意味も無かったです。
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/DSC_0714-e1565437920125-169x300.jpg)
ということで、部屋の仕切りが障子・襖といった紙製の
和室なんて脆弱過ぎるわと。
人気がなくて廃れるのも当然な気がします。
地べたに座るのも好きじゃないし
もう和室は嫌だと思いつつ、
家賃が安かったのでまたも新居のリビングは和室です(笑)
今回は壊れそうな箇所が見当たらないので、恐らく大丈夫なはず。
まとめ 数十万円レベルでお金が出ていくけど、今の部屋に不満があるなら早めに引っ越そう
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/hikkosi-300x266.png)
両隣の部屋の超絶うるさいジジババどもの声が聞こえなくなり、
最近は快適で幸せな毎日です。
毎月6万円と特別に家賃が安いわけでもないのに、
不快な賃貸に7年は長く住み過ぎでしたね。
早くて2~3年、長くても5年ぐらいで見切りをつけて
さっさと退去するべきだったと反省。
新居でも窓を開けると近所の部屋の音が多少は聞こえますが、
全然気にならないレベルなので雲泥の差ですね。
確実に前後のやることが多くて面倒ではあるんですが、
もっと早くに引っ越すべきでした。
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/06/mitui-mudanajikan-293x300.png)
次の引っ越しは4年後ぐらいまで考えてませんが、
新入りのドラム式洗濯機が重くて巨大過ぎるのと
今回ワゴン車で応援に来てくれた父親がもう70歳近いので、
今後は業者に頼む方向になりそうです。
自力だと休日の丸一日ほど掛かるし、
荷物を運んだだけで2㎏も痩せたので
いかに重労働だったかが伺い知れますね。
なお、家賃が6万円から7万1千円に変わった程度で神になった気分です。
その程度で神と呼ぶのであれば、
秒速で1億稼ぐ男は天地創造主のレベルですね。
ちなみに会社の後輩の女性が家賃13万円の部屋に住んでいると聞き、
その差に愕然としました。
同じ1人暮らしなのに、僕の倍額という。
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/08/anatagakamika-169x300.png)
僕は賃貸の部屋はどれだけ高いお金を払っても自分の物にならないので、
あまり不自由せずそこそこ快適に住めればいいかなー、ぐらいに考えてます。
【これ以降はおまけ】今回の引っ越し条件
ここからは、個人的な備忘録としてのおまけ内容となります。
■新居の条件
池袋の近く
家賃7万円ぐらいまで
間取りは1Kか1DK
室内洗濯機置き場あり
独立洗面台あり
バス・トイレ別
駐輪場あり
鉄骨・鉄筋コンクリート製
周りが静か
今までは「都内でそこそこの部屋なら、そんなに多くは求めない」
という主義だったのが、 注文が結構ワガママになりました。
狭くて周りがうるさいと毎日がストレスだったので。
※豆知識 アパートとマンションの違い
毎日が静かに暮らせたら別にどっちでも良かったんですが、
結果的に今回選んだ物件はマンションでした。
ググったところ特に明確な線引きは無いみたいですが、
アパート…木造で2階建て程度の建物
マンション… 鉄骨や鉄筋コンクリート製で3階以上ある建物
とのこと。
■旧居と新居の画像
誰得な情報ですが、比較してみました。
旧居→2畳のキッチンと6畳の和室
新居→5畳のキッチンと6畳の和室 です。
以前のリビングと、引っ越し前の荷物をまとめている時の画像。
あれを片付けこれを片付けで、思い返しても地獄でしたね。
退去時の何もない状態。
壁が薄過ぎでほぼ毎日イラついてましたが、
唯一の利点は収納スペースが3カ所もあった所。
現在は押入れ1つしかないので余計な物は増やせません。
最近はミニマリストに憧れているので、ちょうどいいですけど。
入居前の新居の画像。
【メリット 】
室内洗濯機置き場がある
キッチンの面積が今までの倍以上になる
独立洗面台がある
静かで快適(←個人的に最重要)
【デメリット】
玄関から出たらほぼ天井がなく、雨の日は最悪
お風呂の浴槽が正方形&蛇口が膝の高さで使いづらい
便座が薄く15分以上座ると足が痺れる
和室に長押がないため、S字フックで物が吊るせない
前より収納箇所が減った
家賃が1万円上がったぐらいでは、全てが満足するってこともなく。
多少の不満はあるものの概ね満足しているので、
改善点は次の引っ越しの反省材料にします。
物を置いて生活感が漂う現在の部屋。
下駄箱の上がごちゃごちゃしているのと、
読まないくせに沢山ある本を売りに出すのが直近のやることですね。