最近、個人的に離れた人たち

どうも、mortalです。

今回はYouTubeなどで見まくった結果
「あなたの話はもう聞き飽きたよ」ということで、
個人的に卒業した人達を紹介します。

別に嫌いになったという訳ではなく、
もう発信する情報に目新しさを感じられず飽きた…
というのが正直なところです。

必要以上にdisる気はないんですが、
オーバーキルしてたらスマンです。

ミニマリストしぶ

Kindle で前から気になっていた著書が
半額になっていたので500円ぐらいで購入。
動画を見ていたらキリがないんですが、
本である程度体系的に情報を網羅したら不要になりました。

悲しいことにAmazonレビューの否定的な意見の方が
同意できるものが多かったです。

ミニマリストという肩書きに酔っている、
ナルシストっぽい文章ってのに同意。
はぁ…何だこれ?と思った部分を抜粋↓

「ヒト・ミニマリズム
カネ・ミニマリズム
トキ・ミニマリズム
モノ・ミニマリズム
僕は世にミニマリズムの良さを広めるため、
株式会社ミニマルズを設立した。」

こいつ、ミニマリズム言いたいだけちゃうんかと 。
難しい言葉を言おうとして、
かえってバカに見えるような滑稽な印象でした。

あとは文体が~だ・~である口調なのや、
「勢いで寝具を捨てたら
寝つきが悪くて生活が不便になり、
翌日は速攻で布団を買いに走りました(笑)」
みたいな失敗談がないから、
親しみやすさが感じられないんですよね。

あと本とは別の事柄で
ニュースピックスの1時間の討論番組
「スーツは死ぬのかの?」に出ると宣伝してたので
軽い気持ちで見たところ、
場違いな単なる一般人が混ざってる感が凄かったですね。
声の小ささや、見た目の生気や覇気の無さがヤバイだろうと。

見た目はどうこうできないから仕方ないにしても、
討論番組なんだから、せめてもっと声を張ってくれ…

人柄や性格にもよるだろうけど、
YouTuberなんて結局は
部屋で1人ボソボソと話す陰キャの素人だなと再確認しました。

専門分野が違うと言えばそれまでですが、
逆にMBさんはこれまでの社会の歴史やアパレル業界の推移など
色々な観点から客観的に話ができてるので凄いなと思いました。

これらを踏まえて思ったことは
別に何かを独自に研究している大学教授でもないんだから、
ただちょっと人より物が少ない生活をしているだけの一般人に
そこまで時間を割かなくてもいいかなと。

元々、見た目が気持ち悪いな…と思ってはいたので、
中身も無理だとダメ押しが来て
マイナスポイントのビンゴが揃ってしまった感じですね。

櫻庭露樹

自称・開運マスターのゴツくて胡散臭いおっさん。
ミニマリズムや断捨離の関連でおすすめ動画に出てきました。

特に捨て方のノウハウはなく、
ただ8割ほど身の回り品を捨てろ!としか言いません。

YouTubeで10分~15分ぐらいの
セミナーを切り取った動画が出回ってるんですが、
だいたいどれも似たようなこと言ってます。

■主張のまとめ

・占いは統計学
→お金持ちは大体トイレが綺麗 。だからトイレ掃除をしろ。
トイレが汚い金持ちも過去に1人だけ見たことあるが、
そいつは後で没落していった。

・不要な物は捨てろ
自分が仮に物だったとして、
何ヶ月も何年も人から放置されるって嫌だろう?
そういう物には邪気が集まります。

・床面積を広げろ、そのためには荷物を8割方捨てる全捨離をしろ


離れる引き金となったのは、
不幸な人は××であるシリーズ。

不幸な人には○○が無い
→タイトルで釣って動画を見ると分かるんですが、
○○には笑顔が入ります。

ニワトリが先か卵が先かみたいな話ですけれども、
不幸なやつが笑顔なわけないでしょう。

・太陽は東から昇って西に沈む
・脳や心臓が止まったら死ぬ
みたいなこと、ドヤ顔で語られてもねぇ…

もうコイツの話を聞いても時間の無駄だ、
ということで一気に冷めました。

仕事中にラジオ感覚で
2時間ぐらいある動画も聴いたものの内容はいつも通りで、
最終的には開運セミナーで初級コース10万、
本気コースは40万とかいう高額セミナーへの導入に
バカバカしく感じました。

あとAmazonで売ってる本に書いてある略歴が、
話を盛り過ぎな噓つき野郎感が凄いです。

<筆者略歴>
幼少期の極貧生活により、
小学三年生から新聞配達(朝夕刊)をこなしながら、
9歳から2つの不労所得を得るビジネスプランを完成させる。
小学生時代に稼いだ金額は一千万円。
24歳で起業後、フランチャイズの店舗経営を始め
10店舗まで右肩上がりで経営を成功させたのち売却。
追って、自由が丘と溝の口に、水晶天然石の店舗AMERIをオープン。

>>小学生時代に稼いだ金額は一千万円。

ウッソだろお前。
普通の小学生は算数でかけ算の7の段で苦戦したり、
国語で正しい作者の主張を当てたりするので忙しいはず。
1,000万円は桃鉄の中の話でしょうか。
そんな小学生いるわけないじゃん…

とどめは色を変えただけの
ワンパターンな動画のサムネイルと、
チャンネル登録を勧める下らない茶番です。

隣の助手は「ほえー、凄いっすね(棒読み)」とか言う、
いつも爆発した寝癖みたいな髪型。

チャンネル登録は
ここ↓
ここ←
ここ↑
ここ→
1周しちゃった。

とかいうクソ下らない茶番が毎回最後に30秒も入り、
人をイラつかせるのでおすすめから排除しました。

八木仁平(やぎぺー)

ブログの自己紹介の
「コンビニのアルバイトをクビになったから、
もう自分の力だけでお金を稼いで生きていくと決めた!」
的なくだりが好きでした。(過去形)

早稲田大学の出身ということで
ある程度の学力はあるんだろうけれども、
何も持たざる不器用な若者が
ブログを通じて試行錯誤しながら
稼ぐ力やスキルを身につけて楽しく生きようとしている、
みたいな時期の方が好きでした。(やっぱり過去形)

ちょっと前に見たら
ブログ=俺的Twitterの名言集、みたいな感じになってて
記事のサムネイル画像は全部上に貼った画像でした。
全記事が自画像って、さすがにナルシスト過ぎませんかね?

今ではもう完全に口を開けば自己理解しか言わない、
わけのわからない自己啓発セミナーに
人を集めるのが仕事になっているようです。

■前に Twitterで発信してた例え話

投稿が見つからないので、
こんな感じのことを言ってましたという概要。

「子供の頃や学生時代好きだったことを思い出し、
なぜそれが好きだったのかを因数分解してみよう。
ゲームなら、協力プレイや自分なりの必勝法を見つけること、
何かをコレクションすることなど」

「ピカチュウに波乗りを覚えさせてはいけない。
やつは電気ポケモンだからそっちで輝くんだよ。
人間も同じで、得意なことで輝けばいいんだ」

うん、これは分かる。
これでもう完結してるのに、
何でこれに何時間、何万円もするセミナーをする必要があるんだろう。
ペンとノートがあれば自力で完結できますよね。

あと個人的には
Twitter でフォローしてるのが嫁一人だけ、
っていうのも何となくいけ好かない理由です。
これは僕が僻んでるだけですかね?(笑)

他人のこういう投稿、死ぬほど興味ないです↓
なのでもう見ません。

まとめ 人から学んで情報の吸収限界が来たら、感謝して次に進もう

この人達はもう見なくていいやと思ったので、
Twitterのフォローや
YouTubeでのお勧めに出てくるのを除外しました。

人の言うことなんて、根本はそんなに変わらないはず。
会社員なんてやめちまえ!
なんて言ってる奴がいきなり手の平を返して、
会社員って最高!と言うこともないでしょうし。

いつもこういうこと言ってるなと
他人の思考や考え方が予想できるようになったら、
もうそこからは無理に学ぶ必要もないんじゃないかと。

例えば小学校を卒業したらランドセルは不要になるし、
いつまでも1年生の教科書を読んでいても仕方ないし。

何かを学んだら自分の中で消化して、
次にステップアップしていけばいいのかなと思いました。

大人になるといつ入学でいつ卒業ってタイミングもないから、
自分で離れる時期を判断していかないとですね。

最後はお世辞にも良書とは言えないけど、
僕から一方的に絶縁するにはいい機会だったので
読んだ本を紹介しておきます。

まさかkindleで本を買ったら、
その作者に愛想を尽かす結果になるとは
夢にも思ってませんでした…

モデルルームのような
何もない部屋で生活している人間の実態が気になる人は、
読んでみて下さい。