東京レプタイルズワールド2019に行ってきました

どうも、mortalです。

5/18(土)は池袋のサンシャインシティで
「東京レプタイルズワールド2019」という名の
爬虫類などの展示・販売会が行われてたので、
前日に1,200円のチケットを発券して行ってきました。

■またしても漫画がきっかけ

個人的な話、僕は昔から爬虫類や両生類の
ヌメっとした質感がダメでヘビやカエルが嫌いなんですが、
マンガワンで連載している「秘密のレプタイルズ」という
爬虫類を飼うラブコメ漫画がきっかけで、
飼い方や生態などについて詳しくなりました。

流れ的には『灼熱カバディ』を読んで、
カバディの大会を観に行ったのと同じですね。

得た知識の例としては

・爬虫類の餌としてコオロギを飼うため、
もはやどっちをメインで飼っているのか分からなくなる

・飼育容器には、部分的に紫外線のライトを当てる必要がある

・カメレオンは流れている水以外は飲まないため、
容器に水を入れて置いといても無駄

とかですね。
(1度読んだだけなので、記憶が間違ってたらごめんなさい。)

■会場の様子

このイベントに行くのは僕ぐらいやろ…と思いつつ、
13時半ぐらいに行ったら予想よりも全然混んでました。
1ホールに500人ぐらいはいそうな勢いでしたね。

カメホールとトカゲホールで名前が別れるも、
どっちのエリアにも大体同じ生物がいるので
特に名前に意味はないみたいです。
普通に東エリア、西エリアとかで良かったんじゃ…

爬虫類たちはプリンやキムチや縁日の焼きそばが入ってそうな
透明ケースに空気穴を開けて、値札をつけて売ってました。
デカいカメやトカゲは、蓋のない衣装ケースに収まってました。

小物やイラストの販売コーナーはそこまで人気がなく、
やはり生き物販売の店に人が多い印象。
基本的に眺めて帰る人が大多数で、
ごく稀に生物を買っていく人を見かけました。

画像は撮っていませんが
ケースや飼育アイテムを売ってる店が激混みで、
割と撮影NGな店がちらほらありました。

まあ、何も買わないのに
パシャパシャと画像だけ撮られて帰られたんじゃ
店側としてもあまりいい気はしませんよね。

下は特に撮影NGと書いてない店をさらっと撮影しました。
ダメとは書いてないけど推奨もされてないので、
隠し撮りみたいな感じです。
堂々と生き物は撮れませんでした…
何となくの雰囲気を察してもらえれば幸いです。

■店員さんの様子

普通の人もいるものの、全体的にアウトロー感が高めな印象でした。
耳にドバーっとピアス率が高かった気が。

紫髪のバンドマンやバンギャみたいな人や、
タトゥー入りの方もちらほら。

他には、太った眼鏡の髭坊主のオッサンですね。
髭男爵からお笑いと笑顔をマイナスし、
腕周りに玉が大きめの数珠をプラスした感じを想像して下さい。

ところどころにいるピンクのTシャツは、
見るからに雇われの大学生のイベントバイトって感じでした。

あとキャンギャル風のおねーさんは
バドガールみたいな露出度の高い服や、
推定アラサーで妖精的な格好で見てて「うわ、キツ…」な印象でした。
お仕事大変ですね、お疲れ様です。

■客層

小さい子連れの家族、カップル、友達同士など沢山。
もちろん 、僕はいつも通り1人でした。

■売ってる生物と販売価格

カメ、トカゲ、カメレオン、ヘビ、カエルなどを始め
フクロウ、スカンク、チンチラまでいました。
最低額は5,000円~1万円ぐらい。

他にも5万~10万円、30万~40万円する動物もいました。
最高級は100万~200万円する、カメやイグアナなど。

こんなペット、一体誰が買うんだろう?
石油王とかかな?

■ふれあいコーナー

500円でヘビやらウサギやらを触れるコーナー。

入場待ちの列ができるレベルで混んでいたのと、
動物園に行けばもっと沢山の種類に
入園料込みで触れ合えるからいいやと、ここはスルー。

ちょっと動物を触っただけで500円だなんて、ボロ儲けですよね。
1メートルぐらいあるヘビを
首に巻いて撮影する女性は度胸あるなと思いました。

■印象的だった生き物

★ナマケモノがインパクトありました

普段の生活で全く見ることのない、
ケージに入ったナマケモノを目撃しました。

手足の爪が鎌みたいになってて 、引っかかれたら結構危なそう。
僕の隣で見てた人はナマケモノから
「ん?エサをくれるの?」と勘違いされ、めっちゃ接近されてましたw

★ネズミ系が意外と可愛いかった

モモンガ、デグー、ハリネズミなどは
1匹5,000円ほどと安くて可愛いけど、飼育方法が不明でした。
ググったところ、こいつらの寿命は5~10年程度だそうです。

★リクガメが巨大すぎる

Amazonから届くダンボールに、手足が生えて動いてるような大きさ。
20~30kgぐらいあるそうです。

秘密のレプタイルズによれば、
ペット用として6畳間を用意する人もいるそう。
狭い都会のワンルームなどでは出来ない芸当ですね。

まとめ 世の中には、いろんな生き物がいることを再認識

日本だとペットと言えば犬や猫が主流だと思いますけど、
それよりマイナーかも知れないけれど
変わった生き物が好きな人も沢山いるんだな、ということが分かりました。
僕はエキゾチックアニマルにも興味が出てきた次第です。

どんなペットを飼うにしても
最後まで世話をする覚悟がないと論外なので、
衝動買いするということはまず無かったです。

僕はどんな生き物であれ、
死に別れるのが辛くて今後も多分ペットは飼えそうにないです…

またそのうち、動物園にでも行ってみたくなりました。

本日のお勧め 『秘密のレプタイルズ』

ラブコメをしつつ、
マニアックな爬虫類の飼い方や知識が増えること間違いなしの漫画。

作者さんの知識量が半端ないので、
一体どれだけの数の動物を実際に飼っているんだろう?
ということが気になります。

単行本を買わなくても
初見の1回目はマンガワンで無料で読めるので、
気になる人はアプリをダウンロードして読んでみて下さいね。