今さら初のワイヤレスイヤフォンを買ってみた

どうも、mortalです。

最近は街中でワイヤレスイヤフォンを付けている人を
ちらほら見かけるので、
気になって試しに1個購入しました。

■今さら知った、AirPodsの詳細

ワイヤレスイヤフォンに興味を持ったきっかけで
よく見るあれって何なんだろう?と調べたところ、
アップル製品用の完全ワイヤレスイヤフォンで
AirPodsというみたいですね。

流行物に興味ないので、
2年近く前に発売されたのに全然詳細を知らなかったという。

ネットでは「耳からうどん」と言われてるようですが、
個人的にはタバコが出てるように見えました。

ざっと調べたところ、耳への付け外し時に
自動で音楽再生のオン・オフされるのが便利そう。

YouTubeで意図的に落としたり洗濯機に入れて
壊れないかテストする動画を見ましたが、
結構頑丈に出来てて
落下や水没ぐらいでは壊れないそうですね。

まあ、アップル製品を一切持ってないので
購入の選択肢に無いんですが。

■個人的な疑問点のQ&A

買う前に軽く予習した程度では疑問点も多かったので、
行きつけのビックカメラに行き
店員さんに根掘り葉掘り質問してみました。

Q ペアリングは1度やればOK?
A 物による。大体は最初だけやれば大丈夫。

Q どの程度の距離までは聞こえるの ?
A 大体、10メートルぐらいまでです。

Q 接続の調子が悪い時があるらしいが、どんな時に何がダメ?
A 電波が入り乱れてるような所だと、途切れる可能性がある。

Q フルワイヤレスは充電しながら使用はできるの?
急速充電はどれも機能ついてる?
A ケースに入れれば充電されるが、充電しながらの使用は不可。
また、基本的に急速充電の機能はついてないのが多い。

Q 小さすぎて無くさない?
A そればっかりは、気を付けてもらうしかないです。
(無くした人用に、片方だけでも売ってるようです)

■Bluetoothイヤフォンのペアリング方法

試聴する場合、どの機種でもやり方は同じで簡単でした。

1 イヤフォンの電源をオンにする
(赤と青で交互に光る)

2 PCやスマホの端末設定で、該当のイヤフォンを選択
(僕のやつはWI-C400。店頭試聴した名残がありますね)

3 ペアリングが無事に完了したら、聴けるようになる

すげー、コードが繋がってないのに
ちゃんとスマホで再生中の音楽が聴こえる。

で、以下は2018年9月中旬付けの
ビックカメラ池袋本店の売り場での
僕調べの価格や性能の相場です。

■Bluetoothイヤフォン

★価格
3,000円~25,000円ぐらいまで。
相場は5,000~1万円ほど。

★充電と再生時間
2~3時間/7~9時間

安いのは操作ボタンがオモチャみたいでチープ。
値段相応なので仕方ないですが。

メリット

(完全ワイヤレスと比べて、ですが)

◎ 割安
安いのは3,000円ぐらいから購入可能。
あんまり安過ぎると、音質的にダメダメみたいですが。

◎ 再生時間が長い
物によるけれど、長いやつは
最長14~20時間ぐらい再生が可能。

◎ 紛失しにくい
ちゃんと計ってないけど、
50cmぐらいのコードの両端にイヤフォン付属型か
ネックバンドがついてるものの2択。

デメリット

× まだコードがあるといえばある
持ち物を極限までコンパクトにしたい、という方には不向きです。

■完全ワイヤレスイヤフォン

コードが一切ないのをメリットと取るか、
紛失しやすいデメリットと取るかで
評価が分かれそうです。

★価格
7,000円~30,000円ぐらい。
相場は1~2万円代が多数。

★充電と再生時間
1~2時間/3~4時間

※再生時間が短い件について

連続再生で5時間も持たないようなのが大半ですが、
普通はそこまで連続して音楽を聴かず、
通勤時にだけ使うぐらいだと
長くても往復2時間ぐらいなら問題ない、とのことでした。

メリット

◎ とにかくコンパクト

充電用のケースを含めても、手のひらサイズ。
本体の重さも5グラム程度。

デメリット

× 単体でのバッテリー持ちが悪い

付属の充電が出来るスティックやケースに入れると、
何度も充電が可能。
最長15~20時間は使えるものの、
連続再生時間は頑張って3~4時間が相場。

× 小さすぎて、紛失する危険性あり

僕の好きなGLAYのHISASHI氏は、
AirPodsの3代目を購入したと
Twitterで報告してました。

またインスタグラムでは
イヤフォンを入れたはずのケースに中身が入ってなかった、
ってことも言ってましたね。

相場が1~2万円するものを紛失すると、
結構ショックですよね。

× ポケットに入れたまま、そのまま洗っちゃいそう・・・

AirPodsは大丈夫みたいですが、
何度もやったら劣化や故障の原因になりそうですよね。
もちろん、メーカーによっては
当然水没NGなのもあるんでしょうし。

× 形によっては、耳からポロっと外れることもあるそう

仮に夜中にランニングしてて、
指先サイズの真っ黒なイヤフォンを落としたら
きっと見つからなさそうで不安ですよね。

■僕の購入した商品と、その選定理由

以下、個人的な好みや予算感のまとめです↓

・正直、金額による音質の違いはよく分からん・・・

100均みたいな極端に質が悪そうな奴じゃなければ、
特に「絶対に重低音が出ないとダメ!」的なこだわりは皆無。
前は1,000円のイヤフォンでも、特に不満はありませんでした。

・高価過ぎても、オーバースペックで持て余しそう

音楽は好きだけど、イヤフォンやヘッドフォンに
5万も10万も払うのはちょっと気が引けます。
高くても1~2万円ぐらい?

・再生時間が長い方がいいかも

充電と再生時間がどれも似たり寄ったり。
ならば、少しでも長く再生できる方が便利そうと思う。

これらを考慮して、税込み6,000円足らずの
SONYの20時間近く再生できるやつを買いました。

再生時間が7時間程度のものと比べると、通常の3倍もあります。
気持ち的に赤いやつを選びたくなりますが、
悪目立ちしそうなので安定の黒を購入。

最近のSONY製品はブラックが
ダークグレーみたいな色合いですけどね。

なお、フルワイヤレスを選ばなかった理由は
・全体的にまだ割高
・仕事中に音楽を聴く時間が長いので、電池切れしそう
・手先が不器用なため、小さすぎて落として紛失しそう
などです。

店頭で試聴したとき、
別に壊してはいないんですが
落として蓋と中身の2つに分裂してしまったので
「ああ、これは扱えそうにないかも」
という予感がしたので。

フルワイヤレスの方はまた機会があれば、
いつか試しに買っても良さそうです。

■初のワイヤレスイヤフォンを使ってみた感想

・邪魔にならず便利

会社ではトイレに行ったときや、机周りで動くときに快適です。
ケーブルが腕に引っかかってウォークマンを机から落とす、
ということがなくなりました。

また自宅でも、料理や洗濯物を干すなど
家事をしながら音楽を聴くことが可能に。
服に音楽プレーヤを入れるポケットが無くてもいいし、
1Kのアパートの広さならどこでも途切れず聴けます。

つい再生機を持ち忘れて出歩くと、
途中で接続が切れてまたペアリングし直すのが
ちょっとだけ面倒ですね。

・毎日充電しなくてもいいのが楽

一旦フル充電したら、1日6~7時間の使用で
3日ぐらいは充電なしで使えました。
毎日の充電が必須でないのが素敵です。

なおスマホのバッテリー表示と違い
残り何時間ぐらい使えるかは一切不明なので、
お出掛けの前日には充電しといた方が安心かと思います。

■まとめ

イヤフォンのコードから解放されると、
たったそれだけのことなのに物凄く快適です。
もっと早くに買えば良かったですね。


↑この画像、今年はもう何度も使ってますね。
もちろん無駄遣いはしない方がいいんですが、
生活が豊かで便利になる物には
多少お金を使ってもいいのかなと。

そんなわけで、
初のワイヤレスイヤフォンは満足な買い物でした。