在宅勤務を始めてわかった、メリットとデメリット

どうも、mortalです。

最近は会社員ながら
1人だけ皆と違うオフィスで働き始めた僕ですが、
もはや出勤するのがダルくなってきたので
パソコンを自宅に持ち帰り
在宅勤務を始めてみました。

やったのはまだ数日だけですが、
今回はそれを通してわかった
メリットとデメリットの紹介です。

■在宅勤務のメリット

・通勤時間が0秒

起きてから身嗜みを整える
朝の準備が要らなくなります。

また弁当派の人も家に食料品さえあれば、
昼飯の用意をする時間等も0秒に。

慣れちゃうと、電車で片道30分や1時間かけて
通勤するのがバカバカしくなりそうです。

・身嗜みに気を使わなくてもOK

どうせ誰も見ていません。
面倒なら髭剃り、寝ぐせ直し、洗顔なども不要です。

・服装が自由

元から服装が自由な会社でしたが、
夏場に暑ければパンツ1枚や
何なら全裸でも誰も気にしないという。

裸族なら洗濯物も減るし、
少なくとも家から出なければ
ハンカチと靴下は使わずに済みます。

なお宅急便が来た場合などに
うっかり全裸で出ると、
「キャア、佐川さんのエッチ!」
という、しずかちゃん風になる危険性もありますw

・宅配便が受け取れる

僕はチマチマした買い物が嫌いなので、
洗濯に必要な液体洗剤や漂白剤は
業務用の3~4リットルのデカいやつを買って
向こう1年ぐらいは買い足さないで済むようにしてます。

そういうのは近所のスーパーや薬局に売ってなかったり
あったとしても持ち運ぶと重いので、
自宅の玄関まで持ってきてもらえると非常に便利です。

コンビニ受け取りという手も楽ですが、
やはり自宅まで届けてもらえるのがベストかなと。

・家事をしたり、風呂に入ったりもできる

昼休みや仕事に余裕があるときに限りますが、

部屋やトイレの掃除
洗濯
食器洗い
風呂に入る

などの、会社にいたら絶対にできないことも可能です。

■在宅勤務のデメリット

・設備的にイマイチで、仕事に集中しづらい

あくまでも休むためだけの空間だったので、
それなりに環境を整えないと集中できません。

現状、本棚の上にパソコンを置いて仕事してるため
イスや机的にはあまり快適とは言えないという。

ウォーターサーバーがなく
沸かさないとお湯が出ないとか、
福利厚生のお菓子も自分で買わなきゃ無いとか。

・寂しがり屋さんには向かない

「お昼に職場の同僚とランチをして、
お喋りするのが楽しいです。」
って人には向かないかと思います。

ネット環境さえあれば
誰とも会わずに延々と時間を過ごせる、
1人上手な僕には最高の環境ですが。

・気持ちのonとoffの切り替えが難しい

「さあ、オフィスに来たからには今日も頑張るぞ!」
という気持ちが一切起きません・・・

対策としては、
寝間着のままだと精神的に気合が入らなそうなので
外に出れる服に着替えるとか。

また可能ならば仕事部屋を作ったり、
雑誌や漫画などの誘惑されそうなものは
予め排除する必要がありそうです。

・パソコンの持ち運びが面倒

今まで会社で必要な外出は
半年~1年に1度ぐらいで、
ノートパソコンでもデスクトップPCの如く
ほとんど動かさない状態でした。

しかし、現状は自宅とオフィスにいるのが半々ぐらいで
16.5型のやや大きめのノートパソコンだと
2㎏ぐらいあって持ち運びが不便です。

バッグが小さいと、入りきらなかったりもしますし。

■まとめ

・在宅勤務は快適です

大工や看護師などの
どうしても人が現場にいないと
成り立たない仕事は仕方ないですが、
データのやり取りだけで済むようなことは
在宅勤務も結構いい感じです。

会社の規定的に無理って人も多いかと思いますが、
朝から長時間も満員電車で通勤して
時間と体力を奪われている人には
可能ならば在宅勤務を体験して欲しいなと思いました。