どうも、mortalです。
今回は最近、引っ越しして初めて近所の床屋で散髪した話です。
■椎名町のVSOPという床屋に行く
僕は基本的に髪を切る場合は床屋で、
家の近くしか行かないというマイルールがあります。
徒歩数分の近所を通りがかった際に
アメリカンな雰囲気のセンス抜群な店構えの床屋があったので、
先週行ってきました。
※画像はグーグル検索したものと、インスタグラムから拾ってきました。
アメリカンなタトゥーが好きで
一時期はタトゥーマガジンが部屋に30冊ぐらいあった僕なので、
こんな床屋はスルーできるはずもなく。
■てか、VSOPって何?
店舗名は読み方が不明で適当にビショップと呼んでましたが、
電話口では「ブイエスオーピー」とのことでした。
似たような略語はASAPとPPAPしか知らないので、
コトバンクで調べたものが下記です↓
ブイ‐エス‐オー‐ピー【VSOP】
①《very superior old pale》
貯蔵年数からみたブランデーの等級の一。
20~30年または25~30年もの。
②[very special one pattern]
《ブランデーの等級とvery special one patternをかけたもの》
行動や発言がいつも同じで、一切の進歩がみられないさま。
特に、下らないギャグにいう。
とのこと。
床屋という観点から見ると、
「いつも決まったヘアスタイルにする」ってことで
②の意味合いで付けたんでしょうかね。
知らない略語を出されると、勉強になりますね。
■スタッフさんとの会話が一切ない…
店内にこれと同じ写真もあったんですが、
右側のダイナミックな髭の男性にカットをしてもらいました。
髭に白髪が混ざっていたので、推定40代ぐらいですかね?
こんな感じの、ヒップホップを聴いて
休日は渋谷の公園でスケボーのトリックを決めてそうな
見た目の友人はいないです。
というか、そもそも友達自体がいませんけどね…
基本的に年賀状でも床屋の会話でも
「相手から来たら返すけど、何もなければそのまま」という姿勢なので
色々会話する際の返しも考えていたんですが、
髪型の注文とシャンプー・顔剃りの有無の確認以外は会話ゼロでした。
僕がヘアカット中に突然、
「通り掛かりでここを見つけて今日初めて来たんですが、
アメリカンなバーバースタイルがめっちゃ僕好みで気に入りました!」
といきなり話し出しても
「あ、そうなんですね。ありがとうございます」
で話が終わりまた沈黙がその場を支配したら切ないので、
結果的に終始何も言えずじまいでした。
まとめ 思っていることは、言葉にしないと伝わらない
別に褒められて嫌な思いをする人間もいないので、
店構えを褒めるぐらいはさらっと言える人間になりたいと反省。
そこから話が飛び火して盛り上がる可能性も0ではなし、
それで終わったとしても
ちょっと気まずい程度でそれ以上は何もないですしね。
最近はまた在宅勤務で誰とも喋らない毎日なので、
また人との距離感がわからなくなってきたのでしゃーない。
腕は確かで注文通りにばっちり髪を切ってもらえたので、
また2~3か月後の髪が伸びたタイミングで再度行くつもりだから
その時に言いたいと思います。