本当にあった怖い話「夜の徘徊者」

どうも、mortalです。
今日は3週間ぶりに自宅のネット回線が復活してテンション高いです。
なので、今回は最近本当にあった怖い話をしたいと思います。

■最近の事情→スケボー通勤してます

引っ越してからは通勤時間が徒歩15分から30分に延びた私。
流石に歩きはダルいので、使えるところはスケボーを使っています。 

スケボーって舗装された平地ならば 
ちんたら走るおばちゃんのママチャリぐらいはスピードが出て、
体感で時速20kmぐらいは出るんですよね。
歩くよりは断然早いです。

■問題の現場の様子

で、事件は夜22時台に
小学校の近くの住宅街の細い通りで起こりました。 

そこそこスピードを出してスケボーで移動していると、
前方にこげ茶の落ち葉のようなものが落ちている。 

「ん、枯れ葉?まあ、別に踏んでもいいか・・・」と思って近づくと、 
枯れ葉の正体はソフトボール程度の大きさのカエルでした。
※個人的にカエルが気持ち悪くて嫌いなので、
実物を避けてソフトなイメージ図に差し替えてお送りします。
指先サイズのアマガエルぐらいだったら
まだ小さくてかわいいもんですが、
さすがに握り拳ほどのデカさはドン引きです。
ナルトのガマ親分を口寄せしようものなら、僕なら気絶ものです。

多分時間にしたら1秒程度でしたが、
頭の中ではめちゃくちゃ思考を巡らせました。

(ヤバイ、このままだと轢き殺してしまう。
ただでさえキモくて嫌いなカエルなのに、潰れたらトラウマ確定だわ。
ちくしょう、避けるっきゃねえ!曲がれええええ!)

ということで、
峠を攻めるドリフト族のように面舵一杯で進行方向を右に向ける。

僕「ヴォェアアアアアアアアッ!」

カエルがキモい!絶対に避けたい!
という強い思いで気合を入れた結果、
ライブ会場でもないのに自然とデスボイスを出してしまう。

生かすためにデスボイスを出す。
生きるのか死ぬのか、もうわけわかんねぇな。

俊敏な動きをする猫などと違って
危険が迫ったため避けてくれることは期待してなかったですが、
周りに人や車の通りもなかったため
ベストを尽くした結果、お互いにノーダメージで事なきを得ました。

バイクとかだと「○○を避けようとしたした結果、クラッシュして大怪我」
なんて事態も考えられるわけなので、めでたしめでたし。

■出来事を客観視してみよう

今回の出来事を端的にまとめると、 

僕視点→スケボーで危うくデカいカエルを轢き殺しそうになりビビる。

第三者視点→夜の住宅街の通りで、 
スケボーに乗った男性が奇声を発する事案が発生。

という、個人的にはホラーだったけど
客観的に見たらギャグみたいな温度差でした。

後ろから通りがかった自転車の人、一体どんな気持ちだったんだろう… 

まとめ 夜道には気を付けろよ!

何でサンリオは、
あんなキモい生物をこんなに可愛くデフォルメするんだ…
実物はあんなに恐ろしいのに。
理想と現実に差があり過ぎますね。