どうも、mortalです。
最近初めて買ったセームタオルが良かったので、
本日はその紹介です。
■セームタオルと邂逅
健康のために週1で水泳をしているんですが、
最近ゴーグルのゴムが切れてしまったので
新品を買いに行ったとき、こいつを発見。
よく、プールのコーチなどが持ってるタオルですね。
見たことはある割に名前は知らなかったんですが、
「セームタオル」という代物だそうです。
■セームタオルとは?
水泳などで使われる、吸水性の高いタオル。
水分を吸った後に軽く搾ることで
すぐに吸水性が復活するため、
躰に付いた大量の水分を一気にふき取るのに最適である。
(はてなキーワードより引用)
「こいつがあれば、デカくてかさばる
バスタオルの洗濯が不要になるのでは?
めちゃくちゃ便利そうじゃん!」
ということで、
タオルは沢山持ってるくせに買ってみました。
なんせ、ブログのタイトルがtry everythingですからね。
自分で思いついた時点では
ノーベル平和賞を受賞しそうな
素晴らしいアイディアだと自惚れたものの、
ググったらすでに普段使いしている人の
ブログが何個もヒットした次第でした・・・
一般人が考えるようなことは
すでに誰かが実践してる、という一例ですね。
■説明書で必要そうな箇所だけメモ
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・最初の使用時は水洗いする
・持ってサウナに入らない
・洗濯の際、柔軟剤と漂白剤と乾燥機の使用は避ける
迂闊に洗濯機に入れてしまうと、寿命が縮んでしまうようです。
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■サイズ感、メーカー、価格など
・サイズ
僕の買ったラージサイズは縦43cm×横66cmで、
ニトリで買った玄関マットとほぼ同じぐらいの大きさです。
普通のフェイスタオルと並べると、こんな感じです。
スモールサイズはこれの半分で、縦43cm×横33cm。
・メーカー
メーカーはミズノとアリーナの2強みたいです。
・価格
相場はスモールが1,300円、ラージが2,300円ぐらいでした。
僕はスポーツ用品店のオリジナルブランドらしい、
謎の安い大きめのやつを約1,300円で購入しました。
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■しばらく使った上でのメリット&デメリット
【メリット】
1 室内でも速乾
厚手のバスタオルと違い、
室内のタオルハンガーに掛けとくだけで
半日後ぐらいにはカサカサになるレベル。
2 何度も絞って使える
1日に何度もお風呂・温泉・プールなどの
水中に入る人も少ないと思いますが、
お風呂
↓
宅配便などが来て、途中で出てく
↓
再びお風呂
なんて場合があっても、
水の吸収量が限界を超えたら絞ればいいので
湿ったタオルで体を拭かずに済みます。
3 バスタオルと比べ、かさばらない
スモールサイズ×2枚分ほどの
ラージを買いましたが、
それでも若干小さめなお風呂マットぐらいの大きさ。
折り畳めば、全然幅を取りません。
スポーツでも旅行でも役立ちますね。
今回は体を拭く際に
一度で広範囲を拭ける方がいいなと思い
大きめサイズを買いましたが、
ひたすらミニマム志向の方は
スモールサイズでも十分事足りそうです。
意外と大きかったので、
現在は半分に切って使ってます。
4 ゆすぐだけで洗える
体を拭いたときに付いた髪の毛などは、
水でゆすぐだけでOK。
「衛生的に気になるので、
石鹸や洗剤でちゃんと洗いたい!」という人は
洗濯機に入れても洗えます。
その場合は柔軟剤・漂白剤はNGみたいですが。
※僕の場合「細けぇこたぁいいんだよ!」と
そのまま洗濯機に突っ込んで何度か洗ったところ、
漂白剤のせいか色落ちしました。
でも、機能的には特に変わらず問題なし。
ちなみに、水でゆすぐのすらせず
3日ぐらい連続で使ったら
普通のバスタオルみたいに臭くなったので、
定期的に洗うのを推奨します。
5 洗濯物が減る
バスタオルが結構な大物なので、
洗濯の際に1日1枚それがあるのと無いので大きな違いに。
頑張れば、洗濯が週1回で済みそうな勢いでした。
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【デメリット】
1 カサカサに乾いた状態だと硬く、耳の中が拭きづらい
濡れて柔らかくなった部分で
耳の中を拭けばいいんですが、
乾燥させすぎると少し拭きづらいですね。
2 便利過ぎて、普通のタオルに戻れなくなる
手持ちのバスタオル、全部捨てたい気持ちになります。
勿体ないのでしませんけどw
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まとめ
一人暮らしや洗濯物の量を減らしたい、
という方にはセームタオルは本当にお勧めです。
耐久性はまだ買ったばかりなので
いつ頃まで使えるのか不明ですが、
現時点では便利過ぎて
もう今後バスタオルは
新たに買わなくて良さそうな感じです。