バイオハザード2のリメイク版、RE:2の動画を見た感想

どうも、mortalです。

最近は僕の好きな
ホラーゲームの動画投稿者であるガッチマン氏が、
BIOHAZARD RE:2 のプレイ動画をアップしていたので
それを観ていました。

■初めて買ったプレステのゲームソフトがこれ


初代バイオは当時あった地元のスーパー、
ライフのゲームソフトが売っているコーナーでプレイしました。
初代はクリアしてなかった記憶があるけど、なぜか2から購入。

発売当時は13歳ぐらいだったのが、20年近くを経てリメイクされ
今では嫁や子供がいてもおかしくない33歳になりました。
時の流れは残酷ですね…

■リメイク版の動画

ダブル主人公なので、
片方が行動している間にもう片方が見えない所で
何をやっていたかがわかるという。

■大まかな変更点

・グラフィックがリアルで超綺麗になる

おかげでゾンビのキモさも倍増。
日本版はグロさに規制がかかっていますが、
海外版はモツが出ていて気持ち悪い。
リアルはダメなんですが、
ゲームだからかこれは観ていても大丈夫です。

・ラジコン操作が廃止になる

上ボタンを押すと前に進み、左は左旋回、右は右旋回、下ボタンは後退りの
恐らく誰もが取っ付きずらくて
初っ端から挫折しそうになった点が廃止。
慣れるまでは結構苦戦した思い出です。

・ナイフの使用に制限がかかる

敵に襲われた際にカウンターで使えるようになった反面、
そのまま回収せず逃げると無くなる仕様に。

・地味にボウガンがリストラされてる

クリアまで見てから気づきました。
通常弾以外に火炎弾や硫酸弾も撃てる、
グレネードガンが強すぎたんや…

・当時は無かった、閃光弾と手榴弾が追加

スタンさせて逃げるなり、一網打尽にするなり自由度が高い。
4以降の作品からの輸入って感じですね。

・孤児院やら、スマホ?で機械を壊すなどの新要素

ステージは大まかに
警察署→下水処理場→研究所という流れは変わってないものの、
ちょいちょいアレンジされてました。

■おまけ要素1 ミニゲーム

10分ぐらいで出来るちょっとしたミニゲームですが、
原作でもあったハンクと豆腐だけでなく
ゴーストサバイバーなる新ゲームも追加されてます。

ハンク編 動画15
豆腐、ういろう 動画16
コンニャク、プリン、杏仁豆腐 動画17

ここからゴーストサバイバー。
本編で死んだ人たちがもし生きていたら…という、ifストーリーです。

ガンショップの店主 動画18
剥製にされた市長の娘 動画19
名も無きUSS隊員 動画20

■おまけ要素2 コスチュームチェンジ

クリア後の特典でコスチュームチェンジがありますが、
なんと今回は1998年当時のグラフィック版で
プレイをすることも可能みたいです。

顔も手足もこんなカクカクしていたのか…
というか、喋るときに口が一切動いてないんですが(笑)

時を経て今ではこんなに
グラフィックが向上したってのは良い点ですが、
並べると2次元と3次元のキャラクターが同居しているみたいで
サムネイル画像の時点でシュールな光景に笑いました。

■同じタイトルながら、作風が異なるバイオハザード

バイオハザードは
・サバイバルホラーな1~3
・ゾンビ無双とでも言うような4~6
では全然路線が違うので、
ファンの間でも割と賛否両論みたいですね。

中途半端に4ぐらいまでやっている僕ですが、
4以降は体術格闘とかアクション性が増したみたいで
これはこれで面白いと思いました。
5と6の動画も通して見てみようかな。

なお7は原点回帰で
最初のうちはホラー要素が強く、見ててビビりました。
まさか恋人に〇〇〇〇〇〇で〇〇を斬られるなんて…
VRでこれは怖すぎでしょう。

まあ、中盤のハンドガンやショットガンが手に入った辺りで
割といつも通りな感じではあるんですけど。


関連で、こっちの7の動画も休日に全編観てしまった次第です。

■感想

社会人になってからは
ゲームしている時間が無駄に感じてしまうので
なるべくやらないかったんですが、
やっぱり蓋を開けると面白かったです。

貴重な休日を削って何周もプレイしたいかっていうと、
ちょっと微妙なところではあるんですけど。

話の大枠は変わっていないので、
懐かしくも新しい感じが新鮮でした。
久々に家庭用ゲーム機で遊びたい欲が出ます。

■まとめ

ゲームから学んだ教訓

途中で戦闘不可避のボス戦もありますが、
基本的にバイオハザードシリーズのゲームの目的は
生き延びて街や施設から脱出することです。

1~3はRPGと違い敵を倒しても
ゴールドもアイテムも経験値も手に入らないので、
敵を殲滅しろとは誰も言っていません。

別のことで例えるなら、
× 働くために生きる
〇 生きるのに必要なお金を稼ぐために働く
って感じですね。

僕は最初、オリジナルのバイオ2はそこが理解できておらず
鋼鉄ジーグみたいに
「今に見ていろ ゾンビの一族 全滅だ!」
と思ってナイフだけで1対複数でゾンビ集団に戦いを挑み、
普通に死にまくりました(笑)

弾薬や回復のハーブがある
警察署に着くまでのゾンビは、スルーすればいいんです。

抽象的な話をすると、

・目的と手段を履き違えてはいけない
・対応できないものは、無理せずスルーする

など、たかがゲームですが
ちょっとした人生訓的なものを感じましたね。

■ソフトの紹介&動画実況してみたい欲求

紹介してたら自分でもやりたくなってきましたね。
PS2以降のゲームハードは持ってないので、
買うならまずそこからという。

なお最近はバリューパックも売ってるみたいなので、
re:2は入っていませんが
過去作はチマチマ買うよりこっちの方が手っ取り早いかも↓

そして自分でもホラーゲーム実況をやってみたくなったので、
別にユーチューバーは目指さないけれど
ちょっとスマホのムービーの録画をして
マネしたくなった次第です。

喋りは得意でないので、
お見せできない放送事故になってお蔵入りしそうな予感が大です。