ソフトバンクからワイモバイルの格安スマホに乗り換えてみました

どうも、mortalです。

去る12月の話にはなりますが、
ソフトバンクのスマホが2年縛りの契約が切れるタイミングだったので
思い切って格安スマホデビューをしてみました。

僕のこれまでの簡単な携帯キャリアの変遷

■15年ぐらいau
高校の時に懸賞でGLAYフォンが当たり、docomo家族の中で1人だけauを使う。

■2年ほどソフトバンク
2017年末頃、「auとソフトバンクは正直大差ないです。
交互に新規で加入すると、本体代金が数万円ほど下がってお得です。」
というビックカメラの販売員に勧められてそうする。

■最近ワイモバイルにする
月額3,000円ぐらいで済むということで、格安スマホに手を出す(←今ここ)


2017年当時も格安SIM自体は知っていたものの、
・勉強不足で、そもそものシステム&なぜ安いかなどの仕組みが不明
・故障したときのサポート体制などが不安
・当時のスマホコーナーの店員さんの
「自分で調べて解決出来ない人は、導入のハードルが高いかも」という意見
・当時持ってたスマホは充電機能がいきなり壊れたので、買い替えを急いでいた

などの事情があり、
その際は一旦ソフトバンクを選んだ次第でした。

事前の勉強→店員に1時間ぐらい不明点を聞きまくる

よく調べずに買ってしまい
後になって通信速度が激遅で後悔した…
なんてことになると悲惨なので、
11月頃には店頭で店員さんを捕まえて質問攻めにしました。

大まかな分かったことは

・人気なのはワイモバイルと UQモバイルで、ここらは速さが2強
価格も最安値が2,000円ぐらいからってのも同じ。
大手の2年縛りみたいなのも一切なし。
以下、順にワイモバイルとUQモバイルの各プランです。

・ビックSIMは安かろう、遅かろうな会社オリジナルのSIM
端末や通信環境に依存する前提ですが、
前まで仮に5秒で表示するサイトが、表示まで10数秒とかになるらしい。

・スマホ内のデータ引き継ぎはできない、全くの白紙からスタート
まあ、機種変更でも基本はそうなりますけど。

・ソフトバンク光をすでに導入済みなら、Y!mobileは毎月500円の割引が適用される
料金体系がYモバもUQもほぼ変わらず、
家の回線がSB光だったので、もうこれ1択でした。

ワイルドなワイはワイモバイルにしたわい!
と、ワイのワイルドワイバーンみたいなことを言い出します。

・中国かどこかのブランド、OPPO(オッポ)のジオン軍のモビルスーツ感
宇宙空間をドラム缶で漂うのと大差ないようなモビルポッド、オッゴに語呂が激似です。
書くことがあまりスマホと関係ないことばかりになってきたな…

キャリアを変更しての〇×

◎ 支払い料金が半額以下になった
総額が2,000円ちょっとになりました。

なお、ちゃんと月額料金を確認してない人間なので
今までは月8,000円ぐらいかと思ってたら、
ここ半年ぐらいは通信が1GBしかない割に毎月10,000円も支払っていたという。
在宅勤務で常にWi-Fi接続してたら、通信量なんてほぼ無視で大丈夫ですね。

× ドラクエウォークの通信、致命的に遅い
回復の壺を割るのにソフトバンクだったら
通信が遅れてもせいぜい2~3秒ぐらいでしたが、
ワイモバイルだと12秒ぐらい掛かる印象でした。

あまりにも動かないので、一瞬ゲームの引退も覚悟しました。
しかし調べたら画質を落としたら大丈夫ということで、
試したら一発で解決しましたね。

大手のキャリアは値段が高い分、
品質はそれなりに恩恵があったんだなと後になって気づきました。
通信の質を取るか、価格を取るかってところですね。

× 地下で繋がらない
地下2階ぐらいに相当すると思われるライブハウス、
新宿BLAZEでは開演の待ち時間中にネットに一切繋がりませんでした。
近くの人は普通にツイッターやらラインやら出来ているのに、
僕だけ圏外みたいな状態でした。

新スマホの〇×

◎ 前より画面がデカイ
最近は画面のサイズが6インチぐらいが主流で、
大型化が進んでいるみたいです。
小さい画面だと見づらいのでいい傾向かなと。

◎ 充電が早い
コンセントを繋げば、デフォルトで急速充電してくれます。
基本家にいるので、特に急ぎで充電する用もないんですけどね。

◎ 低価格の割にサクサク動く
Sプランで良かったけど、
最初にMプランで申し込むと謎の割引で
本体価格が3万円から2万円になるということで
それにして翌日には即Sプランへと戻しました。
普通に使う分にはコスパに優れてお得だと思ってます。

◎ 新品は見た目がキレイ
これはどこのでもそうなりますけどw
古い端末は自転車から落として、端っこが欠けてたので。

◎ 付属品にケースがある
大体いつもその時々で3万円ぐらいのアンドロイドを適当に買うため、
保護用のケースはiPhone用のばかりなので合うのがまず売ってないんですよね。
なので結局、スマホはいつも裸で持ち歩く運命でした。

ケースがなきゃないでバンカーリングを買ってつけるんですけど、
透明ケースが同梱されていたのが地味にありがたいです。

× 防水機能がない
お風呂に100均で買った透明ケースに入れて持ち込むんですが、
ちゃんと袋を密閉してても湯船に落とした際は少し焦りました。

余談 スマホはどれも同じに見え、買う時の決め手に欠ける…

ガラケー時代ならば色・サイズ・デザインなどで違いがあり
選ぶ楽しさがあったものの、
スマホは買うときに店頭で差が感じられなくて困りました。

僕は特に強いこだわりがないため、逆に選択が難しかったですね。
強いて条件を挙げると
・どうせ2~3年で機種変更するし、5万以内で安めのやつ
・ 防水機能が付いてると嬉しい
ぐらいでした。

最終的には、店員さんにお勧めしてもらった
比較的低価格の割にスペック高めで人気というファーウェイのを購入。

iPhoneは今まで持ったことが無かったので
参考程度に型落ちの6とか7が展示されているのを見ましたが、
価格が最安値でも5万円台から始まってて
ボってるなという印象しかありませんでした。
最新の10万円オーバーのiPhoneを買っている人は、全員セレブだと思っています。

まとめ 格安SIMは安くて最高!

月々のスマホの支払い額が、
約10,000円から約2,000円にまで下がりました。
これ、安すぎるだろ…

月に8,000円の節約ができたら、
1年間(×12か月)で96,000円もスマホ代が安くなる計算ですね。

特に大きな困ったことも起きてないので、
もっと早くに導入すべきだったと後悔しました。

5Gでの通信がどうのこうのと話題になってますが、
まだまだ導入や対応端末が出るのは先になると思うので
ここから先1~2年ぐらいは格安スマホでいいかなと。
月々の固定費がグッと下がるので本当にお勧めです。

最後は僕が買った機種を載せて終わります。
特に不満も無く快適に使えているので、ファーウェイもバカにできないぞと。