どうも、mortalです。
3/14(日)は深谷市永田にある深谷花鳥カフェに行ってきました。
きっかけ動画 ちゃんねる鰐
なぜか休日にリクガメの飼い方を調べてたら辿り着いた、
一軒家で爬虫類を筆頭に変わった動物を多数飼っている人の動画。
ここのお店は自宅から割と近くだったので、
自転車で片道30分ぐらいかけて行ってみた次第です。
当日の店内の様子
住所 〒369-1243 埼玉県深谷市永田442−1
入店料 3歳までは無料、小学生まで500円、中学生以上は1,000円。
時間制限 なし
動物園は500~600円ぐらいで入れる場所が多いので、
もう数百円だけ安いと嬉しいんですけどね…
でも色々と運営費も掛かってそうだし、
2,000円台まで行かないので良しとしましょう。
場所は田んぼと住宅地の中にひっそりと佇む
隠れ家的な施設だったので、
道端の看板が見つかるまでちょっと迷いました。
店員さんは男性2名のみ。
仕事は受付、飲食物作りと提供、
動物の世話、ショーの進行、施設の掃除など
一人で何役もして忙しそうでした。
来ていた客はカップル2組、子連れのファミリー3世帯ほど、
あとはソロの僕ぐらい。
BGMはジブリのインスト曲が流れてました。
ちなみに鳥と花が売りのカフェですが、
行った時期が冬なだけあって
咲いている花は1つもなくて少し寂しかったです。
花よりも動物を見に来たので、その辺はなくてもOKでしたが。
庭エリアとフライトショーの様子
毎日のイベントには
・猛禽類のフライトショー:11時~ /14時~
(※雨・強風時は屋内にて開催)
・ワシのフライトトレーニング:15時~
(※雨・強風時は中止)
とあったので、14時頃に着いて見学。
猛禽類のフライトショーは4匹出てきて15分、
ワシのトレーニングは5分ぐらいであっさり終わりました。
内容は同じなので、
前者だけ見れれば最悪それでも良さそうでした。
学んだことを箇条書きにすると
・鳥は口よりも爪の方が鋭くて危険
・肩や手に乗せる際は厚手のグローブが必須
・ここでは飛ばずに歩くフクロウがいる(かわいい)
・エリアから外れ、軽く脱走する言うこと聞かない子もいる
→ヒモとかで繋いでないけど、逃げない
他にはアヒルやウサギやリクカメ、
隔離されたコーナーにはメンフクロウなどがいましたね。
個人的には○○ミミズクって名前がつく、
まん丸お目目をしたフクロウ達がかわいくてお気に入りです。
カフェエリア
小さいフクロウがいて無料で触れたり、
物販コーナーがあったり、生き物の飼育読本が自由に読めたり。
カフェのメニューは
なぜか公式サイトに金額が未記入でしたが、
ドリンク200円、ピザとパスタは全部800円、
ケーキは400円ほどでした。
何で記入漏れしてんだろう…
金やプラチナみたいに、飲食物も時価なの?
ケース内の爬虫類は店員さんに言えば
ヘビを首に巻いたり大き目のトカゲに触れたりできるんですが、
この手の生物は苦手なので見るだけ。
全体的にどの子も大人しかったので、
頑張れば軽く触るぐらいはできそうでした。
鳥エリア(服やアクセサリーを齧られる)
鳥のためにエアコンが効いてて南国並みに暖かいけど、
やや部屋の中が臭い…
入室の注意書きにはアクセサリー類を外すのを推奨されてますが、
すぐに部屋を出るだろうとそのまま入ったのが間違いでした。
神社のおみくじ風にセルフサービスで
100円の投函口があり紙コップに入ったエサが売られており、
インコはエサがあればそっちに集中します。
が、持ってない僕はパーカーの紐やシャツの襟や
革のブレスレットを齧られまくりでした。
特定のアイテムを持ってないと痛い目に遭うって、
ゲーム感ありますよね。
ここのインコは無課金プレイヤーに容赦ねぇのな…
肩から降ろすべく手を伸ばすと指を食われそうになるので、
15分ぐらいはフリーズしていました。
その間の暇潰しにドラクエウォークでもやろうとすると
今度はスマホの上に乗って来るので、もはや何もできず…
「現代人はスマホの見過ぎだよ。もっと自然(ここでは鳥)を見なよ。」
という、天からの啓示かも知れません。
なお外にはアヒルとフラミンゴがいて、こいつらは安全でした。
同じ鳥でも相対的に何もしてこないだけで、評価が爆上がりです。
まとめ 田舎のミニ動物園って感じでした
ちょっと遠征すれば
東松山のこども自然動物公園にも行けるんですが、
電車移動の時間や交通費等を考えると
近所なら気軽に行けるのでこっちもありかなと。
動物の種類が少ないので
何度も通いたいかと聞かれたら
ちょっと微妙なところではあるんですが、
1回ぐらいは行っても損は無いかなと思います。
僕はこれを足掛かりに、
今度は久々に動物園に行きたくなりました。