GLAY Zepp DiverCity Special ~Live DEMOCRACY 25TH~ MOTEL GLAY “THE ONE∞ ROOM” 11/6の公演を観た感想

どうも、mortalです。
今回はGLAYのニューアルバムを買った応募券で
ライブのチケットが当たったので、それを観た感想です。
個人的にゼップダイバーシティは初めての会場でした。

なお申し込みがギリギリだったためか、整理番号は限りなく最後の方でした…
良いものを見聞きできたので良しとしましょう。

■セットリスト

ALL STANDARD IS YOU
My name is DATURA
黒く塗れ!
Flowers Gone

MC1
JUST FINE
everKrack
verb

MC2
あなたといきていく
逢いたい気持ち
誰もが特別だった頃
戦禍の子
氷の翼
into the wild(新曲)

MC3
憂いのPrisoner
American innovation
はじまりのうた
Bible
BEAUTIFUL DREAMER

【アンコール 】
各メンバーのMC
笑顔の多い日ばかりじゃない
think about my daughter
REIWADEMOCRACY
反省ノ色ナシ

■TERUさんによるMC集

MC 1
ただいまー。
これからツアーが始まりますね。
GLAYらしくエンターテイメントしてて、
映画っぽい映像もあり、安っぽいドラマもありです(笑)

MC 2
25周年です。いろんな思い出が甦ります。
1人1人に届くように、心を込めて歌います。

MC 3
新曲どうだった?スバルのCMなんだけど。
後で映像も合わさります。
ここからはまた一緒に歌ってくれますか?

■アンコール明けの各メンバーによるMC

TOSHI
(音楽の芸歴が)35周年です、55歳になりました。
今、ドラムを叩くのがめちゃめちゃ楽しいです。
あと告知で、知り合いのドラマーと3人のドラムバトルがあります。

キーボードの人(←名前が分かりませんでした…)
入って半年ぐらい、ライブはまだ4本目。
現在36歳で、学生の頃にずっと2人でをコピーしてました。

JIRO
新曲は最初セットリストに入れる予定はなかったけど、入れました。
戦禍の子みたいにキョトンとされないか不安です。

HISASHI
悪いGLAYを経て、最近は脚本担当をしています。
次のツアーではGLAY殺人事件ってのを書いてます。
俺はついに見えたぞ、自分の限界が!w
限界を超えろとは言うものの、やっぱりね、
最高で時速100キロしか出せない車は
100キロまでしか出せないんだなって。
昨日からGLAYはもう年末ムードです、来年もよろしく。

TAKURO
前のツアーぐらいから、
アンコールでツアーTシャツを着ない流れができてる?
俺一人だけ白シャツを着て、
他のみんなが全員黒Tシャツだった日もありました。

ところでTERUよ、俺が寝る間を惜しんで考えた
今回のツアータイトルをちゃんと言えるか?
小橋くんの答え!(←平成教育委員会の声で)
(TERUさん「なんとか∞…?しかわからん。昨日改めて見て気づいた」)
俺はもう…ツアータイトルを考えるのを辞めるぞ!

JIRO、モーテルって何の略かわかる?
(JIRO「知らん」)
モータリストホテルの略だ。
みんなはエッチなホテルだと思っているだろうけど、
海外にある旅人向けの車で泊まれる宿泊施設のことだ。

TERU
(TAKUROさんから「何かためになる話をして」と言われるも)
俺は特に話すことないからいいや。
新幹線で帰る人とかもいるでしょ?

(ここでTAKUROさんが横槍を入れる。
「もうアンコールは大した曲をやらないよ。
そういう人こそ、モーテルに泊まりなよ」)

(何も話さず曲に行きそうな流れだったので、不満そうな観客に応えて )
アリーナツアーでは新曲を3曲ほどやる予定です。
お楽しみに。

■曲での出来事や、個人的な感想などの箇条書き

・1曲目のアカペラで始まる ALL STANDARD IS YOU が意外でした。

・Flowers Gone、ギターソロのハモりなど初期のGLAY感がカッコいい。

・逢いたい気持ち、TERUさんが歌詞を間違える。
× 昇る朝日に運命を見てた ○ 人生を見てた
まあ、歌詞間違いは今に始まったことではないのでご愛嬌です。

・NO DEMOCRACYのミドル曲、ライブで聴くと微妙かも…
ライブらしく拳を振り上げて声を出すような曲や
感涙必死のバラードとも違い、
誰もが特別だった頃~氷の翼辺りは
どういうリアクションしていいのか分からなくなる。
ちょっと眠くなってしまいました。

・新曲の何だこれ?感
JIROのベースのリフから始まり、
HISASHIの和風なお化け屋敷にありそうな高音が印象的。
サビは壮大な感じでした。

・アメリカンイノベーションのタオルのぶんまわしが楽しい

・ビューティフルドリーマー、TERUさんの投げキッスはJIROさん宛

・本編終了で捌けるとき、TERUさんがHISASHIさんのマイクスタンドにぶつかり倒す。
通り掛かったTAKUROさんがそれを直して帰る。
リーダーは気苦労が絶えませんね。

・ think about my daughter 、やり直しになる
HISASHIさんのギターのチューニングが狂ったのか何か?で、
イントロの歌とギターの部分がわずか開始数秒で曲がストップ。
「笑顔の多い日ばかりじゃない」の終わり部分からやり直しw

・TERUさん、「行ってきます」を言い忘れる
2時間20分ぐらいでライブが終わり、
もう他のメンバーが帰ったタイミングで思いついて「行ってきます」の一言。

まとめ ライブハウスで観てもGLAYは素敵でした

ドームやアリーナだと米粒ぐらいにしか見えないメンバーが、
結構近くで観れて良かったです。

銀テープや花火などの特効や
曲の世界観を伝える大画面モニターなどはないものの、
結構昔のアルバムである ONE LOVE に収録されている
今となってはレア曲も聴けたので、満足度の高い1日でした。
これで今週の仕事も乗りきれそうです。