寄居図書館で電子書籍を利用してみました

どうも、mortalです。

昨年末に電子書籍が使えるように
熊谷図書館まで会員登録をしに行ったばかりなんですが、
僕の住む寄居町の図書館でも
1月中旬から電子書籍が読めるようになりました。

そういうのは事前に言ってくれれば待ったのに…
でもまあ、蔵書の内容が多少は異なるだろうから
選択肢が増える分には損はないなと。

今回はそのコンテンツの比較です。

利用条件や使い勝手

寄居町に通勤・通学・在住の人が対象で、
3点まで2週間借りることが可能。
熊谷図書館は1点しか借りれなかったので、冊数は多いですね。

なお、比較した上での寄居電子図書館のマイナスポイントは
・マイページで自分の読んだ本の履歴がわからない
・少し気になる程度の本に目印がつけられない
ですね。

予約するまででもないけど、
誰も借りてなかったら少し読みたいかなあ…
ぐらいの本に目星を付けられない悲しさ。

「借りるなら予約して読み、でなければ忘れろ」
とでも言わんばかりの、
町からのall or nothingな思想の片鱗が伺えますね。

実際の画面と蔵書数

トップページはどこも似たような感じです。

試しにラーメンwalker東京を開きましたが、
雑誌は著作権の関係か
一部の写真がNO PHOTOになってた以外は
何の問題もなく読めました。
ページめくりの速度が遅いとかもなく、操作は快適です。

蔵書数は
・熊谷 16,000以上
・寄居 僕が数えたところ約2,000冊
という圧倒的な差。

流石に人口が約20万の市と3万の町では、
公共施設のサービスレベルが段違いですね。

ラインナップは熊谷と似たような感じだったので、
熊谷図書館だけの登録でも良かった気がします。

ですがお目当ての本が借りられてて
もう片方で蔵書があったらそっちで借りるなんて芸当も可能だし、
無料のサービスなので2つの図書館のアカウントがあっても
損はないのでセーフとしましょう。

まとめ 複数の電子図書館で本が借りれると便利

大体どこもそうかと思いますけど、
電子書籍だと蔵書がまだそこまで充実してない印象です。

紙版しかない本も沢山あるので
紙の本と電子書籍は一長一短ですが、
選択肢が増えて便利になる分には良かったかなと。

電車で片道2時間ぐらいかけて
東京までライブを見に行く際などには、
車内にいながらスマホで
本を選ぶ→読む→返す 
のループが好きなだけ出来るので、退屈せずに済みそうです。