どうも、mortalです。
昨年末に電子書籍が使えるように
熊谷図書館まで会員登録をしに行ったばかりなんですが、
僕の住む寄居町の図書館でも
1月中旬から電子書籍が読めるようになりました。
そういうのは事前に言ってくれれば待ったのに…
でもまあ、蔵書の内容が多少は異なるだろうから
選択肢が増える分には損はないなと。
今回はそのコンテンツの比較です。
利用条件や使い勝手
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2019/10/hikaku-300x200.jpg)
寄居町に通勤・通学・在住の人が対象で、
3点まで2週間借りることが可能。
熊谷図書館は1点しか借りれなかったので、冊数は多いですね。
なお、比較した上での寄居電子図書館のマイナスポイントは
・マイページで自分の読んだ本の履歴がわからない
・少し気になる程度の本に目印がつけられない
ですね。
予約するまででもないけど、
誰も借りてなかったら少し読みたいかなあ…
ぐらいの本に目星を付けられない悲しさ。
「借りるなら予約して読み、でなければ忘れろ」
とでも言わんばかりの、
町からのall or nothingな思想の片鱗が伺えますね。
実際の画面と蔵書数
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2021/02/yorii-densitosyo-300x142.jpg)
トップページはどこも似たような感じです。
試しにラーメンwalker東京を開きましたが、
雑誌は著作権の関係か
一部の写真がNO PHOTOになってた以外は
何の問題もなく読めました。
ページめくりの速度が遅いとかもなく、操作は快適です。
蔵書数は
・熊谷 16,000以上
・寄居 僕が数えたところ約2,000冊
という圧倒的な差。
流石に人口が約20万の市と3万の町では、
公共施設のサービスレベルが段違いですね。
ラインナップは熊谷と似たような感じだったので、
熊谷図書館だけの登録でも良かった気がします。
ですがお目当ての本が借りられてて
もう片方で蔵書があったらそっちで借りるなんて芸当も可能だし、
無料のサービスなので2つの図書館のアカウントがあっても
損はないのでセーフとしましょう。
まとめ 複数の電子図書館で本が借りれると便利
![](https://try-everything.net/wp-content/uploads/2020/11/e-book-300x200.jpg)
大体どこもそうかと思いますけど、
電子書籍だと蔵書がまだそこまで充実してない印象です。
紙版しかない本も沢山あるので
紙の本と電子書籍は一長一短ですが、
選択肢が増えて便利になる分には良かったかなと。
電車で片道2時間ぐらいかけて
東京までライブを見に行く際などには、
車内にいながらスマホで
本を選ぶ→読む→返す
のループが好きなだけ出来るので、退屈せずに済みそうです。