引っ越し準備で、ブックオフに本を売って断捨離しました

どうも、mortalです。

タイトル通り、荷物を減らすために
これはもう読まないだろうという本を売ってきました。

■売る前に軽く読み返そう→土日の大部分を費やすことに…

もう2度と読まないだろうから、
最期に軽く目を通しておこうと再読。

漫画なら絵だけ見る、
本なら太字だけチェックぐらいで
パラパラとめくって大まかな内容を知る程度でも、
結構時間が掛かりました。

で、大掃除の時などにあるあるの
「たまたま読み始めた漫画や雑誌に夢中になり、片付けが進まない」
という定番コースでした。

土曜は1日潰れ、
日曜の夕方にようやく売りに行けました。

■80冊は重過ぎ。出張買取を頼めば良かった

今年の夏頃からしれっと
艦これをやらなくなったので、関連漫画を一気に売却。
左側の仕事関連の本以外は全部それ系ですね。

・漫画に掛けたお金を計算

漫画1冊の金額が650円と仮定して、
60冊ぐらいあったので650×60=39,000円。

ゲーム自体の課金は3,000円ぐらいの割に、
関連書籍には4万円近くも払っていたようです。
1年に1万円払うぐらいであれば、
大人の趣味としては全然安い方ですけどね。

・雑学が身につく

アンソロジーコミックって基本的に
【僕の好きな○○ちゃんが、××をする漫画」】
(××の内容は「苦手だけど料理を作る」「野良猫を拾う」など)
みたいな頭空っぽの萌え系が多いので、
知識・教養を得られる機会は少なかったです…

しかし、チャーリーにしなかさんという作者の漫画は
「当時はこういう戦法が主流で、その流れで駆逐艦が増産された」
などの真面目な歴史や兵器の詳細が分かって、個人的に好きでした。
戦艦は20㎞先の標的までなら砲撃が可能、とかね。

・謎の組み合わせ、艦これ×壇蜜

なお、何故か壇蜜は艦これをプレイしてもいないのに
アンソロジーコミックだけは全部読んでいるという謎を
最近まとめサイトで知りました。

僕も幼い頃、
持ってもいないスーパーファミコンのゲームソフト
【がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~】の攻略本を
幼稚園に持ち込み読んでいた例があるので、
あまり彼女を責めることはできません。
当時の僕は、一体何がしたかったんでしょうか…


で、4袋にまとめて


家から徒歩10分ほどの
駅前のブックオフ大塚店まで持ち込み。

体感で片腕に5㎏の重さがあったため、
お店まであと少しのところで体力の限界を迎えました。

後で調べたら30冊以上あれば出張買取に対応とのことで、
無理せず依頼すれば良かったと反省。

■お楽しみの査定結果

ジャスト1,500円でした。

「どうせ1冊10円とかで買い取って、
それを300~500円ぐらいで売るんでしょ?」
というのが予感的中。

古本はメルカリで売るって手もありますが、
いつ売れるかもわからず
梱包や発送の手間を考えると
二束三文でもまとめて買い取ってくれる店は有り難いです。

■まとめ

・家の物を断捨離すると快適になる

ツイッターでフォローしている小池一夫先生が
「家の中の物を減らすと、
本当に好きな物に触れる時間が増える」
的なことを言ってましたが、まさにそんな感じです。

1度だけ通しで読んでそれっきりの本なんて、
何十冊もあったところで用がないし邪魔ですからね。

・漫画喫茶にある、メジャーな漫画は買わなくていいかも

社会人になると時間が勿体なくて、
好きで買った漫画と言えど
何回も読み返すということが減った気がします。

マイナーなタイトルだと置いてなくて
結局は買うこともあるんですが、
どの漫画喫茶にでも置いてある
メジャーな作品は買わなくて良さそうです。

・もし本を買うなら、今後は極力kindleにする

紙と違ってイマイチ読んだ感が無いんですが、
保管スペースを気にせず何冊でも買えるのは便利。
防水スマホなら、お風呂でも読めちゃいますからね。

紙で12巻とか17巻ぐらいまで買って
以降も連載中の漫画は、
中途半端な巻からkindleに移行するのもどうよ?ってことで、
どうするか迷ってます。

引っ越し前にまとめた漫画・本は
200冊近くでダンボール7箱ほどあったので、
もう今後は基本的に
電子書籍の一択で行った方が良い気がしてきました。

そんなに頻繫に引っ越しするタイプじゃないんですが、
毎回これをまとめて搬出するのも大変ですからね。