どうも、mortalです。
僕は今まで暑がりだったのと
会社でエアコンが効いているため
真冬でも冷たいお茶などを飲んでいましたが、
夏場にダイエットで12キロほど痩せて脂肪がなくなったので
今年は温かい飲み物が手放せなくなりました。
毎日マグカップの飲み物を
電子レンジで2分ほど温めて飲んでいるんですが、
1日に朝・昼・夕方・夜と温める時間が面倒なので
実家の使ってない電気ケトルを貰って試してみました。
実家から貰ってきた電気ケトル
外箱の値札シールが色落ちするほど前から持ってたようですが、
3人家族では全然出番が無かったみたいで
押し入れに封印されてました。
さっそく仕事のある平日に1日使いましたが、
あ、これは要らねぇわ…ってことで
翌日には即座に親に返品しました。
電気ケトルの悪い所
1 出来上がりの温度調整ができず熱い
ポットであれば70℃でキープみたいに
保温設定ができるんですが、そういうのは一切なし。
お湯が出来てすぐ飲んだため、
口の中を軽く火傷しました。
2 電子レンジの温めと時間が変わらない
ケトルは100mlを温めるのに1分の計算。
500mlで5分、1 ℓで10分。
マグカップは200mlぐらい入れるので、
どちらでも温めに2分なのは変わらず。
3 ずっと保温できない
温めても1時間後にはぬるま湯になる。
試しに持ってた1ℓの水筒に入れても
3時間後ぐらいにはぬるま湯になるので、
結局はまた温め直しが必要になります。
4 電源と置く場所がなかった
最大の理由がこれです。
今住んでる部屋は結構広い割に、
台所に電源と置く場所がどこにもなかったという。
レンジの上はすでに飲食物で置き場がないし、
かと言ってケトルを地べたに置いたら
お湯を蹴飛ばして事故ること請け合い。
荷物整理してレンジの上にケトルを置いたところで、
だったらレンジだけあれば良くない?
という結論に落ち着きました。
まとめ 電化製品は汎用性の高い方が便利
電気ケトル(お湯しか作れない)vs電子レンジ(飲食物を温められる)
では、当然後者に軍配が上がりました。
電化製品は試用期間を設けて
やっぱり後からキャンセルなんてできないので、
買う前に注意が必要ですよね。
余計なものが増えても仕方ないし、
捨てる場合も勿体なかったり
大きい不燃物は回収にお金が掛かったりもしますし。
試してすぐ実家に返せたので良かったです。
そんなわけで僕はこれまでと変わらず、
温かい飲み物が欲しかったら
その都度電子レンジで2分温めでいいやと。
今さら電気ポットの良さを再確認する
なおレンチンする2分が我慢できねぇ!という江戸っ子は、
ケトルよりも電気ポットを買った方が良さそうです。
社会人になりたての頃はこういうの↓を持ってたんですが、
全然必要性を感じなくて使わずじまい。
引っ越しのタイミングで実家に持ち帰ってもらいました。
まさか10数年後にまた欲しがるとは予想してなかったので、
そのうち実家の押し入れを捜索したいと思います。