僕が最近ソシャゲを辞めた、6つの理由

どうも、mortalです。

僕は昔から割とゲームが好きな方で、
ここ数年では

・遊戯王 デュエルリンクス
・ポケモンGO
・艦隊これくしょん

などをやっていたんですが、
最近ゲームに対するモチベーションが
ダダ下がりになったため、
その理由について書きたいと思います。

※遊戯王とポケモンは
昨年のうちに携帯電話が壊れて修理に出したら
そのタイミングでデータが消えてしまい、
問答無用で引退となりました・・・
最初からやり直すのもしんどいですからね。

今日は最後に残った、艦これが話のメインです。

1 終わりが見えない

家庭用ゲームで例えれば、
RPGならラスボスを倒して終了となりますが
ソシャゲはどこまで行っても
終わりが見えないという。

バトル漫画で敵を倒すと、
また強い敵が現れての繰り返しになる
インフレに近いものを感じますね。

新しい味方、敵、武器、システムなど
覚えることが沢山あってきりがないです・・・
「現環境での最適解はこれだけど、アップデートでこう変わりました」
みたいな手のひら返しもざらという。

最強武器が後発のに追い越されたり、
ゴミみたいな扱いだったアイテムが
後で強化のために何個も必要になったり。

2 攻略が面倒で、時間の無駄に感じてきた

「こいつがアタッカーで、
こいつはそのサポートにして~」
ってのを考えて
純粋に楽しんでいるうちはいいんですが、
いちいち装備やチーム編成を考えて変更するのが面倒に。

イベントは攻略サイトを見れば
手順やお勧め編成などはわかるんですが、
最終ステージはもう「首都圏の鉄道線路か!」
というレベルでルートが複雑化してます。

直近のイベントの最終マップ↓

平たく解説すると、
1 まずAルートを通って勝利する
2 編成や装備を変えてBルートも勝つと、Cルートが開ける
3 また編成や装備を変えてCルートの中ボスを倒すと、ラスボスが弱体化
4 ひたすらラスボスを殴りに行く
などの手順が必要になります。

今回は2面の途中までしかやってないので
ここまでクリアしてませんが、
春イベントは全7面あり
中には前後半で分かれているステージもあります。

で、攻略サイトを見ないと
そもそもボスまで辿り着かず時間が無駄になったり。
見たら見たで、結局誰かの解答を
コピペのような形でなぞるだけという。

イベント期間は1か月ぐらいと決められて、
平日→日によってはゲームしてる場合じゃない
休日→平日の疲れを取りたいが、下手すれば攻略に土日が丸ごと必要
なんてこともあります。

あくまでも気晴らしや趣味でやってることなのに、
せっかくの休みを丸潰れにしてまで
ゲームするのも本末転倒じゃないかと。

最近はこうやってブログを書く時間も欲しくなったため、
今までは皆勤賞だった4ヶ月に1度のイベントも
直近のやつは初めてスルーしました。

今までは
「毎回イベントに参加して、絶対クリアするぞ!」
と意気込んでたのに、試しに一度辞めてみると
案外何の後悔もありませんでした。

3 単純に飽きる

基本的にはどのゲームも
決められた中でひたすら同じことの繰り返しで、
長時間やってると作業感が半端ないです。

4 課金も青天井で、きりがない

ゲームのサービスが終了したら、
「20万円も課金したのに、何も残らんかった・・・」
なんて話もよく聞きますよね。

幸い僕は基本的に無課金で
どこまで行けるかなという感じの遊び方なので、
艦これに3~4年で約3,000円という
プレイ時間の割には微課金で終わりました。

ゲームによっては
「100万円までは微課金の扱い」
なんて重課金を前提のものも存在するらしいですが、
100万円って結構な金額ですよね。

例えば僕が今住んでる月6万円のアパートなら、
インフラ代を含めても1年分は家賃を払えますし。

5 社会的な意味など皆無

優勝賞金でも出ない限り、
ゲームの大会で優勝したところで
世間的に見たら何の価値もないっていう。

一応、同じゲームをやってる人同士では
コミュニケーションのツールになるかも知れませんが、
知らなければどれだけガチ勢であっても
「ああ、そうなんですね」で終わるという。

同じように1時間過ごすのであれば、
家事や読書や運動でもしてた方が
有益かなと思うようになりました。

6 客観的に見て、いい大人がゲームに夢中な姿がカッコ悪く思えてきた

たまに乗る電車で
髪が灰色がかった推定40~50代のスーツ姿のオッサンが、
イヤフォンをしてスマホゲームに夢中になってる。
そんな姿が何だか幼稚に感じてしまって。

別にその人の人生だから
他人がどう生きようが勝手なので、
「電車内では、新聞や本を読んでるヤツが偉い!
ゲームしてる奴はダメだ!」
などと言うつもりは全然ないんですが。

まとめ

■ゲームはほどほどに楽しもう

ゲームは楽しんで適度に遊んでいるうちには
気分転換になって有益かと思うんですが、
自分の中での熱が冷めてしまうと
お金と時間の無駄に感じることもありますよね。

高橋名人が提唱した、
【ゲームは1日1時間】は箴言でした。

なおググったら
これには続きがあったらしく、正確には

「ゲームは1日1時間。外で遊ぼう元気良く。
僕らの仕事はもちろん勉強。
成績上がればゲームも楽しい。僕らは未来の社会人」
だそうです。

ゲームばっかしてた人間の末路も教えてくれたら、
もっと良かった気がします。
なお、ゲームばかりしてた僕は
ダメな大人になりました・・・

何事もほどほどにね、というお話でした。