久々にスパロボをやりたくなり、スマホ版のDDとX-Ωをプレイした感想

どうも、mortalです。
今回は10年ぶりぐらいにスパロボをプレイしたのでその感想です。

きっかけ 永井豪の漫画とゲームのネット広告

社会人になってからは学生時代と比べて
圧倒的に自由な時間が減ったので、
スパロボはPS2で大学の頃にやったのが最後な記憶があります。

最近はマンガワンでマジンガーZとデビルマンを読み
そのどちらも出ているスパロボDDが8月下旬にリリースされたので、
勢いでスマホアプリをインストールした次第です。

読み方はDDがディメンションドライバーの略、
X-Ωがクロスオメガだそうです。

結論から言うと最初に手を出したDDの方が
システム的にかなり残念な感じだったので、
3年前ぐらい前から出ているX-Ωの方も後で入れたものの
これはこれで別の残念な要素があったという。

以下、細かい良し悪しの感想です。

DDをしばらく遊んだ感想

良かったところ

◎ 基本無料 で、ソフトもハードも買わずにすぐ遊べる

つまらなかったら即辞めることができるので、
お金が掛からないという点は良かったです。
まあ、家庭用機もすぐ中古ショップに売るって手もありますが。

◎ スパロボならではの話の掛け合いが見られる

いろんな作品がごちゃ混ぜになるも、
一致団結して敵の組織と戦ういつもの流れが懐かしかったです。
初見のロボアニメも知れますしね。

悪かったところ

× 極端な難易度の設定

難易度★1はオート操作で放っておいても全滅できるけど、
★2以上はある程度ユニットを強化しないと
いろいろ考えて操作してもやられる。


× 強化はアイテムとガチャ頼み

武装は通常武器とたまに使える必殺武器の2種類しかなく、
必殺武器はガチャを引かないと強いやつが出せない…

またHPや運動性などを改造するのにも、
資金の他に専用のアイテムが必要。
お金はあるのに改造ができない!なんてことが多々ありました。

まあ、僕も大人なので無料で遊べるんだから
どこかで開発費や人件費やらを回収しなきゃなのはわかりますよ。
でも課金したところで、現状は面白くなる気がしないなあ…
アップデートでまた変わるかも知れませんけど。


× 戦闘システムが簡素過ぎる

あんまり複雑な操作をすると機械的な処理が追い付かないのか、
エヴァにATフィールドがなかったり
精神コマンドが1マップ1回しか使えなかったり。
戦略も何もない、単なる殴り合いが続きます。


× スーパ系、リアル系の概念がない

どのユニットを強化しても、最終的な上限は同じような感じ。
改造でめっちゃ硬いマジンガーZや
敵からの命中率0%の避けるダンバインを作ることも叶わず。


× 電池の減りが早く、スマホが熱過ぎる

ポケモンGO以来こんなに熱くなることはなかったので、
ゲームはスマホに多大な負荷が掛かることを再確認しました。

X-Ωをちょっと遊んだ感想

良かったところ

◎ こっちは割とシステムが取っつきやすかった

戦闘はユニットを何体か決めて、スマホをポチポチするだけ。
精神コマンドとか必殺技とかまで手が回らず、
持て余している感も結構ありましたけど。

悪かったところ

× やること・覚えることが多過ぎて早々に挫折

どいつを育てればいいの?
スキルとアビリティってどう違うの?
強化素材って何よ?
下手にレアとかは触らず、ウルトラレアを強化すればいいの?
イベント?

…といった疑問が多過ぎて、何をしていいのかさっぱり分からない。


× 延々とロードしている

こいつが原因で、ちょっと遊んで完全に挫折しました。
15分待ってもタイトル画面にすら移らなかったり、
たまに次のステージに進むのに5分ぐらいかかったり。

ログインできずにひたすら宇宙空間を見せられていると、
死にたいと思っても死ねずに
考えるのをやめたカーズの気持ちが少しわかりました。

仕事が100%スマホで完結できないように、
スマホに過度な期待はNGだとわかりました。

逆に言うとプレステなどのハードはゲームをするためだけのものなので、
ある程度は複雑な操作や動きにも耐えられるのかなと思いました。
この辺は新たな発見でしたね。

まとめ やっぱり僕にソシャゲは合いませんでした

最初だけはどんな感じなんだろうとワクワクしたんですが、
システムをマネした別ゲー感が凄かったです。
10年も離れてりゃ、そりゃいろいろ変わりますよね。

ソシャゲは大体どのゲームでも
いかにガチャで課金させるかに命を懸けてる感がありますね。

新しいキャラが出る

イベントが始まる

宝石を貯めてガチャを回す

の無限ループで終わりが見えません…

以前にソシャゲを辞めたと記事にしましたが、
やっぱり今回も同じような感じで
無意味な時間を過ごしているような後ろめたさを感じてダメでした。
惰性でやらないようにアンインストールしておこう。

ということで、今後はもっと
割と誰にでも話せるようなものを趣味にしたいなと。

そしてどうしてもやりたいという場合には、
家庭用ゲーム機も悪くないなって思いました。