35歳で週刊少年ジャンプを卒業しました

どうも、mortalです。

2018年末頃にジャンプを電子書籍版に切り替えた僕ですが、
最近は全体的につまらないと感じてきたので
このタイミングで一旦卒業することにしました。

一時期離れた頃もあったけど
小中学校の頃からほぼずっと読んでいたので、
まさか自分から離れるとは夢にも思ってなかったですね。
いつまでも読み続けると思い終わりを想定してなかったので、
自分でも驚いています。

もう読みたい作品が片手で数える程度…

2020年は鬼滅の刃、約束のネバーランド、アクタージュなど
人気作品が一気に終わったのが僕の中で結構大きかったです。

現在連載中の作品では
純粋に毎回楽しみにしているのを挙げたところ、
呪術廻戦、ヒーローアカデミア、Dr.stone、逃げ上手の若君ぐらいしか
読みたいものがないという。

毎週20作品ほど載ってる雑誌の中で、
大多数は読まなくても良いかな?っていうのが最近の印象です。

なので上述の作品は単行本が出たら、
漫画喫茶に行ってその続きから読めばいいやと。

打ち切り漫画の中には
悪い意味でネタになるものもありますが、
サムライ8レベルの逆に興味を引くような作品はあまりなくて。

やっぱり打ち切られる作品って
大多数がつまらないと感じて人気がないから、
読まなくてもそんなに問題ないんですよね。
そういうものに付き合う時間を減らしたいなと。

つまらないと感じる理由

無駄に長生きしたせいなのか
今後の話の展開はこんなのだろうと透けて見えたり、
これは昔あったアレに似てるなとか考えてしまい
漫画自体に飽きてきた感があります。

そもそもターゲットが少年に向けて描いた漫画を、
30代や40代の中年男性が読んでもワクワクできるのか?
ってのが土台無理な話なのかも。

それは大人になったらいつの間にか
コロコロコミックを読まなくなるのと同じかも知れません。
もはや、作者の先生達と同じような年齢ですからね。

幼い頃は誰が言ったか知りませんが
漫画=子供が読む低俗なもの、というレッテルに
「そんなことないぞ!最高に楽しい娯楽じゃないか。
何言ってんだバカ野郎!」と内心は反発していました。

手塚治虫先生レベルの作品まで行けば哲学すら学べそうですが、
しかし最近のなろう小説が原作の
スキルだ最強だ異世界転生だのと
バカ丸出しの長いタイトルが氾濫している現状を見ると、
「うん、全否定はしないが一理ある」
というスタンスになりました。

定期購読の停止方法

ジャンプBOOKストアにログインして、赤い停止ボタンを押すだけ。

解約後はこうなります。

まとめ 人生は有限なので、心の底から楽しいことに時間を使おう

スポーツジムの幽霊会員で
月額8,000円を払い続けてるみたいな状態と違い、
月に1,000円ほど払って毎回読んでるので
全くの無駄遣いってわけではありません。

ですが払っているお金の割に楽しめないな…
と感じるので、ここらが潮時なのかと思います。

その内容が良かれ悪しかれ、
何事も習慣になってしまうと
なかなか絶つのは難しいですよね。

週刊誌の購読って好きな作品が終わるまでとか
区切れを設けないと、
ズルズル続いて終わりが見えないです。

別にもう2度と読まないぞと絶縁宣言をしたわけではないので、
またどこかのタイミングで
連載陣が熱い時期が来たら戻ってみても良さそう。

今の時代ならバックナンバーの購入も簡単なので
生活から消えてやっぱり必要だと思ったら買い足してもいいし、
目論見通りに不要だったら時間が空いてそれはそれでOKだし。
空いた時間でもっとブログ更新が出来たら理想なんですけどね。

とりあえず、長い間楽しませてもらいありがとうございました。

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